1794869 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

夢みるきのこ

夢みるきのこ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

2021年05月06日
XML


​ 私は中学生のころジャズ音楽の洗礼を受け、それにぞっこんとなってきたが、ジャズというのは一言でいうとクレオル音楽の優等生ということになる。カラードのエスニック音楽(=ローカル・周縁・異端)とホワイトのキリスト教教会音楽(=グローバル・中心・正統)がまじりあってできあがった一種の混血音楽である。その洗練形がモダンジャズとボサノバで、サンバはより土着の風合いを残したものといえる。
私は70年代に入ってジャズのルーツを探る中で大航海時代にはじまる欧化の歴史の中で育まれた音楽をジャズというよりレヴィ・ストロースなどの『悲しき熱帯』の影響​もあって
熱帯音楽と考えるようになった。
「月のしずく」でもそんな音楽を採り上げてきたが、その根拠をそろそろ語り始めなければならないと思っている。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年05月06日 09時45分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[ラボ M (ラ・ボエーム)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X