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カテゴリ:マダラーノフの独り言
青い色のヌメリガサ。横山和正先生まで煩わせてようやく判明。 ナナイロヌメリガサ Hygrocybe laeta 傘の径 1.5cm~2.5cm 傘の表面に条線が認められる。ヒダは垂生。基部に菌糸らしきものはありません。 柄の長さ3cm~4cm 傘の径の1.5倍どまりでアシナガとはいえません。中空。 全体が透明感溢れる美しい青色で、老成すれば青色がかったグレーが混じります。ヒノキ林(スギの混成林)の倒木やコケの間から発生。 川西きのこクラブの世話係の井上道博さんが発見してくれました。 35年にして初めて出会った青色のヌメリガサですので、まもなく発行の「月のしずく」34号でも紹介いたします。 今年は春からいろいろ新しい兆しが見えて新しい世界が開けて来て楽しい限りです。 井上さんともこの日、道中川西きのこクラブを澤山、井上さんにお願いしてもう20年以上も続けて来て、あなたとも随分と長いお付き合いになりましたねと話し合ったところでした。このナナイロヌメリタケもそんな意味て予祝のきのことして心に深く刻み込みたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月10日 13時40分19秒
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