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カテゴリ:ヘテロソフィア・アート
西宮市立・市民ギャラリーで開催中の西宮市展に橋本健治さんが西宮芸術文化協会賞を受賞されました。 「憤龍稲妻天清地寧」憤った龍が稲妻を発し天は清く地は安らかになるといったところでしょうか。 現代の世情をアイロニカルに表現したものと受け止めました。 近年、サッシ網戸の画布にコラージュしたり描いたりする手法を開発された氏は去年コロナのため個展が延期となっていましたが、はらりと舞い込んだ案内のハガキに、入賞の知らせが。取り急ぎのぞいてきました。 透過光で作品が刻々変化するのが面白く、おそらく作者もこの感覚がたまらず作品づくりに励んでいる様子が目に浮かんできます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月12日 20時41分07秒
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