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カテゴリ:マダラーノフの独り言
ふと思い出して昨日の雨の中、小一時間ほど立杭の陶芸美術館へかけつけてきた。まもなく会期終了と思い至ったからである。赤木清士コレクションの受贈記念の古伊万里展である。 煩雑な編集作業もまだ仕事も峠を越えていないが、明日一日あるので思い切って行ってきた。 鍋島藩の染付作品を中心に見てきたが、デザインの大胆さ、絵柄の精緻さはことのほか素晴らしいものだった。上は銀杏の葉を大胆にあしらったものの中に栗がならんでいる。 これらの作品を本当に貸し切り状態で見られるというのはなんと幸せなことが。 蘭の花をあしらった絵柄も随分気に入った。 むらすずめの緻密な筆遣いと月兎もなんともおおらかな感じの絵柄もなんとも心和む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月18日 15時50分08秒
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