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カテゴリ:ぼくの新しい仲間たち
列島に甚大な被害をもたらした集中豪雨の中休みの時期に友人からホロホロとメールが届く。
自宅のフランターから黄色いきのこがと神戸のKさんから。 1 写真1 コガネキヌカラカサタケ Leucocoprinus birnbaumii レウコは美麗の麗に通じる音ですが、ラテン名では白いという意味です。黄金色しているのにね。 茶色のきのこがと大阪天王寺のYさんから。 天王寺のYさんのはハタケキノコ Agrocybe semiorbicularis 写真が取り込めなくて(写真なし)すみませんが、写真4のわが家のコガサタケを倍ほど逞しく大きくしたもので,根っこがややふくらみ白い菌糸が顕著(根状菌糸束)であることが違います。 写真2 写真3 写真4 お散歩中に尼崎のSさんが、黄色いきのこ。 尼崎のSさんのは、写真2 コガネキヌカラカサタケ L.birnbaumii 場所が違うときのこの姿も自ずと異なります。これがきのこ同定の難しいところ。 同じく西宮のSさんからも白いきのこが…と。 西宮Sさんは写真3のコカラカサタケ Macrolepiota neomastoidea 真っ白なのにマックロレビオタとはこれ如何に?!。 ひょつとしてと思って今朝早くわが家のバジルのプランターを覗くとここにも「おはよう。いつ気づいてくださるかと思ってましたよ」と茶色の小型のきのこが。 わが家のは写真4のコガサタケ Conocybe tenera Yさんのアグロ(耕地の)と異なり、「このところすこぶる快調」といったラテン名ですが、コノはとんがった+シーベは傘あるいは帽子の意味。傘の形に由来する名称ですね。 街中でこんな状態ですから、郊外や里山では「こんにちは」の連発でさぞかし疲れるだろうなと思ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月22日 22時40分54秒
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