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カテゴリ:マダラーノフの独り言
朝から夕暮れ時までベッドタウンの方々を歩いていると、日本も広いなと感じる。広報配布や社会生活基本調査の仕事が重なり戸別訪問が始まると、どこの家からも不思議なことに人が居て出てくる。コロナの影響か?。穴ぐら生活が日常化しているようだ。 運動会の練習をしている小学校の校庭には全校生徒だろうか、50名ほどが秋空の下でうずくまっていた。教師の数の方が上回るようになるのも近いことを感じさせる。 写真は住宅の内陣に築かれた芝生公園。春には知る人ぞ知る桜の名所となる穴場である。方々の分譲住宅地の小公園にも親子連れで秋の日を愉しむ人影が絶えて久しい。野生動物は日中は穴ぐら生活をして月の出と共に行動を開始するが、昼行性のヒト種は終日こもりっきりの生活となると、そろそろそのひずみが現れ始めるところだろう。 戦後長きに亙って海図なき航海を続けてきた日本は、ポストコロナを待たずとも、疲弊の極にある。 日出ずる処の天子は台湾の動向を他山の石として、宇宙船地球号としての役割をしっかりと認識して自身の海図持つべき時がきているように思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月07日 09時59分51秒
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