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カテゴリ:マダラーノフの独り言
本日新しい地区の下見がてら回り、丁度いい機会なので、ずっと気がかりだった鎮守の杜の熊野神社へお参りしてきた。 この地区は深田の名の通り上と下に分かれた深い谷あいに開かれた集落で、新興住宅地と旧農家が住み分けている地区である。その中心が集落のはずれの阿弥陀堂とこの小山を成す熊野神社だ。昼日中の深田集落は、ヒッチコックの映画『鳥』さながらにカラスたちの天下で細い農道を数十羽のカラスが我が物顔で占拠し、車が傍にいっても立ち退かない。そんなカラスに混じって野狐も遊んでいた。このキツネ君も道路に寝そべって後ろ足で耳の後ろを掻いていたのでてっきり飼い犬だと思ったが、後で気がついた。 面白いことに鳥居のある小山の前面に広がる広大な稲田の中にある五大力菩薩霊場奉拝のいしぶみがあった。この霊場と熊野神社の関連は調べてみる価値がありそうだ。 本日は調査の仕事と配布の仕事と受取りの仕事が3件も重なり、午後は調べ物も山積みなのでさっさと切り上げた。1万2千歩、4時間。これくらいが私にとって、今の理想的な歩行のようだ。 本年も余すところ2ケ月。来春よりはじまる9年間の展望がようやく開けてきた。未曽有の大変な時代のはじまりに向けて、身体と相談しながら精一杯駆け抜けよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月26日 18時33分17秒
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