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カテゴリ:マダラーノフの独り言
大寒へ向かう1月にささやかな花園が出現する。5時に起きて仕事へ向かう途次14番目の月が。まもなく17日も暮れ、あくる朝の8時過ぎには望月となる。ごく普通に過ごして一日を終える。明日もまた極々普通に時間は流れていくだろう。 27年の月日を「明日ヒノキになろう」とあすなろの木さながらに自分に言い聞かせながら、結局無為に過ごしてきたことだけが悔やまれる。 また明日もとりどりの花々に囲まれながら「明日天気になーれ」というような軽さで「明日ひのきになってやる」と言っている自分がみえる。やがてくたばる日まで繰り返すことだろう。しかし、明日ひのきにならずとも、生きていさえすれば受けた恩の万分の一でも恩返しができるかもしれない。それでよしとしようではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月17日 23時46分01秒
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