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カテゴリ:マダラーノフの独り言
三月に出雲へ出かけたばかりに四月は死ぬ思いをするほど忙しい日々となり申した。慰霊祭の出欠と挨拶状にはじまり今週は文章作成からプリント、封入作業つづき。いつまでたってもこの貧乏暮らし状態とはおさらばできそうにない。 「夜の顔不思議な俳句会」の選句用プリントも滑り込みセーフで、句会後の懇親会では、男ばかりだったが期待の作家Yさんを迎えて語り合い、いよいよ得難い友を得たことをあらためて再確認して舞い上がった。久しぶりの終電車がえりで土曜日は仕事だったが終日眠たかった。さて、この4月中に3月分の夜の顔報告書を仕上げて発送したい。 明けて22日は雨かなと思いきやなんとか持ちそうなので慰霊碑周りの清掃に行ってきた。竹ぼうきで掃き清めるほどに天気は回復。午後には快晴となった。4時間余りかけて桜しべ、広葉樹落葉を一掃し、帰宅。 「夜の顔」通信会員への選句一覧を封入・発送作業しながら考えた。落葉を掻きとると風雨のため飛散して玉砂利が飛散して敷地全体がみすぼらしくなったので玉砂利をあらためてどっさり購入し敷き詰めたいという願望がむくむくむっくり湧き上がってきた。貧乏していると貧乏くさいのがとても気になるので、それはそれで仕方がない。もう一日お詣りがてら行ってくるか。 今年は、わが享くるのみなる余生をさらに先鋭化させるため大転換の年とする。 茶屋町、彪生ほか、わが盟友たちの遺言状に等しい『月のしずく』では、すでにおも舵一杯ヨウソロー状態だが、きのこ世界、天ちゃんの古代史世界、不思議な俳句世界の3方向で、この慰霊の事業を中心に、民衆史からももれこぼれてきた地下(じげ)の人たちと生き物の痕跡を拾い集めて掘り下げ形にする作業にこれまで以上に徹していきたいと考えている。 日曜の本日は、スタジオ閉鎖を決めた二上山のふもとの彪生邸までご挨拶に行ってくる。 できればあやおちゃんに格別にお世話になったムックきのこの有志たちとスタジオのある間にもう一度訪ねたいと思っているのでその打ち合わせも兼ねて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月24日 11時09分23秒
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