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カテゴリ:ヘテロソフィア・アート
今回の個展のために特別に用意されたという湯をそそぐとブルー・サファイア色を呈するハーブティーのケースとリボンに添えられた三日月のオーナメント。ティーセットはいずれもケースだけでも値打ちがありそう。 二種のハーブティーは黒い方がマンゴーなどのフルーツをブレンドしており南国特有の強烈な香りが特徴。私はアイボリーホワイトの缶に納められたやや穏やかな香りのハーブティーを買い求めた。 カンバッヂのコラージュ作品にはベニテングダケがあしらわれていた。月ときのこには親和性があり、これからも松島作品にはときおり顔をのぞせかせそう。しかし、別段作品にきのこのあるなしにかかわらず、彼女は十分すぎるほど月のしずく世界でこそ輝く作家であることは一目瞭然。とても気に入った。 そのほか京都の作家・雨花(うか)さんの「銀河を旅する装置」もなかなか夜ごとたのしめる作品で、時環くんの本展に賭ける意気込みが感じられてたのもしく思えた。 装置の天球部分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月29日 08時41分56秒
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