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2022年09月27日
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 ​​​池上典衣作品​​

 足立慎治さんと同じ東風庵・小南邸で出会った作品に池上典衣の「うずまるアパートメント」のホッとするような作品と、寺僧だという一常宗玄氏のガゼルや羊を思わせる幻獣作品があった。

 ​​以下、一常宗玄作品
 東舞鶴市生まれの氏は、福知山の
養泉寺に入寺して寺僧として励むかたわら、日本画を手掛け、やがて2003年彫刻をはじめた。それ以降の作品であろう。私はカモシカ(ウシ科偶蹄目ヤギ亜科の)と思い、この作品に近づいて会場にいざなわれたが、そこには​ガゼルや羊や山羊やに似て非なる哺乳動物が一堂に会していた。その制作の意図を聞き出そうと思ったが、ファンが多く作者と面談する機会を得なかった。​​



 


 ​しかし、こうした謎を残すのも町屋フェスティバルの良いところで、また足を運んでしまう。
 そもそも私が篠山に足を運ぶようになったきっかけは、青磁白磁に中国由来の不老長寿の霊芝や長寿と幸福のシンボルの蝙蝠があしらわれていることを知り、そのアンテーク作品を求めることにあった。
篠山にはその工房が王地山にあることで、この町並みアートもそもそもの発信源はここであろうと考えてアートフェスティバルに赴くとまず、王地山を詣でることからはじめることにしている。

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 今回は清水恵子と竹内保史両氏の作品が並んでいた。

 小品ながら気に入った作品がこちらである。​






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最終更新日  2022年09月27日 23時00分54秒
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