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カテゴリ:ヘテロソフィア・アート
会場には、愉快で多彩な幻獣の数々が所せましと並んでいた。
なぜか中瀬かおりの「うふっ」作品がもっとも気に入った。奇想生物の最たるものはごくごく普通の顔をしていると私は常々考えてきたからだ。 幻獣では西澤エミコの「カッパ虫シリーズ」の想像力が群を抜いていたように感じる。 タケモリチェコの「夢見」は作品として面白かった。 カメラが白熱灯モードに勝手に切り替わっていたため色温度が高く深海の展示みたいで申し訳ないがこれも一興。 中瀬かおり 「うふっ」和紙・紙粘土・水干絵具による作品 タケモリチエコ 「夢見」段ボール・新聞紙・ソフトパステル・結束線 ミズタニカエコ Dark Compass ほか ペン画作品 近年とみに深みをみせてきたカエコ作品と出会えたのもありがたいことだった。 モリン児 「サルチルマン」ベニヤ・針金・色鉛筆・アクリル絵の具 ルサンチマン「怨念」が、原義だという。 会場点景 魔可多宮ナツ 「博士のディナー」ほか キャンバス・アクリル絵具 この作家には人間として惹かれた。 魔可多宮ナツ「 Maca Story Box」のシリーズ 柏木キヨヒロ 「くちびる星人」布・綿・ペンキ・墨汁・紙粘土 長野久人 FRP ラッカー アクリルペイント 徳重匡美 ペン デジタルアート 西澤エミコ 「カッパ虫シリーズ」 坂本実十里 石塑・アクリル絵具 ATU 「DEVIL Humans」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月01日 00時05分09秒
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