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カテゴリ:マダラーノフの独り言
19世紀ロシア文学ではあずまやが重要な舞台となることが多いが、わが町のあずまやはいつ見ても人影のないまま時の流れにたゆたっている、 モスラでドクガ科に属してはいても毒針毛をもつものは10数種だという。しかし、今朝出会ったモスラは幼虫も成虫も毒針毛を持つ正真正銘の毒蛾でその名もドクガ(別名:ナミドクガ)Artaxa subflava 真夏でも毛皮をまとって立ち現れる。 タイサンボクの花も完全に終わった。 秋立つ日がすぎるとたちまち世界は「荘厳な死祭」一色に染まっていく。まず、蟬がその舞踊の序の舞を舞い始める。過剰な生命は常に死と隣り合わせだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月09日 09時03分17秒
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