夢みるきのこ
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いつもの朝の散歩だが、飽き性の私は三度同じところを歩くともうよそにいきたくなる。するとまた新しい出会いがある。 谷になったところで出会ったたわわに実のついた木。よく見るとなつめだった。地衣のウメノキゴケに包まれて随分と弱り切ってはいたが、街中のこんなところで出会うとは。
つつじ垣が続く道の途中で赤いものがチラッと見えたので近づいてかき分けみると、なんと木瓜の花が。早春の花だ。猛暑の折のクチナシといい植物も大変そうだ。
みちの真ん中ではスズメバチが争っていた。じゃれているのかな。 公演のベンチのそばには猛暑の頃よくみかけるシロハツモドキがくたびれた表情で顔をのぞかせていた。菅さんが富士山麓で見かけたシロハツらしきものもおそらくヒダの密なところからするとシロハツモドキである可能性が高い。ちょっと道をたがえただけでこんな新しい出会いがあるから人間やめられない。
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