生きてあるだけでしあわせ? 睦月尽
今年は元日以来異常事態の日常化が深刻化してきていることを思い知らされる毎日だが、今日は旧暦の師走の十八夜。
これまでの3400m歩行訓練では巡行、逆行あわせて8回の平均は1分82.26mだ。今日は1分89.5m。いまさら反省しても仕方のないことだが私の脇見人生を象徴するような歩行記録で、一生懸命歩いているようでもつい脇見していることが良くわかる。最速で1分 103m、最低で1分 63m。
まだ左右の体重移動のバランスは正常位にはもどっていないが、理学療法士さんは右足を大きく、左足は小股でというが、それはむしろ逆のようだ。右足を軸にして左足を前に出す際に軽く蹴って大きく前方へ出し、体重をすばやく移動しながらかかとを梃子にして足先を90度上方へ回転させかかとから着地し同時に小指側から親指へと体重をうつしながら右足へという動作を意識的かつ正確にやりおおす訓練は、左足を大股で歩く方がベターだという事が判明。その方が左足を主体的に動かすことに繋がるようだ。それが効を奏して左脚の筋力が少しずつ回復してきている。これを無意識で出来るようになるまで続けるのだ。それに連動する形でこれに左腕の可動域を広げて行ければ願ったり叶ったりの状態になる。旧正月の元旦は2月10日、それまでにもう少しおジン臭い現状を改善したい。乙女椿ちゃんも応援してくれてることだしね。