夢みるきのこ
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久々に独り徒歩でよちよちと神戸を見下ろす追谷墓地まで散歩がてらお参りしてきた。慰霊祭以後、2週間筋肉痛と風邪で寝込んでしまい初めて連休を言葉通りに休んでリフレッシュできたのはよかった。お墓も今度来るときは化粧道具一式持ってきてブラッシュアップしようと決意。 長いお付き合いのお地蔵さんにもご挨拶。今度は紅でもさして上げようかな。 ずっと息をひそめて目を合わさないようにしてきた内気なお地蔵さんにもハローとオムカカカビサンマエイソワカの御真言。このあばたが著しいお地蔵さんもちょっとお化粧してあげよう。神戸には化粧地蔵の習俗はないので薄化粧となるとそれなりに考えなくてはとあれこれ思い描いてまた半時間ほどやり過ごして午後の半分あまりを墓域で過ごした。 シャリンバイも花をつけいよいよ梅雨も近い。 乙女椿にかわって薔薇の花が次々と開き、港を見下ろしながらの坂下りは快適そのもの。 今日は、来年で戦後80年を迎える異民族慰霊祭の今後の方針を検討するためあれこれと独りごちて、小一時間人ひとりいない墓域でのんびり過ごした。途中どこかのCAFEをのぞこうかなと思ったが、さしてうまくもないコーヒー一杯でも最低500円以上するので、席料としては高すぎると思いパス。こんなのんびりする午後はジャズを聴く気にもなれなかったので、ジャズ喫茶の木馬もジャムジャムもビッグ・アップルも素通り、結局はコンビニで町カフェを楽しむことで済ませた。 何事もアンリーズナブル尽くしの世の中、それはそれでいいが何ともピッタリ感のない店ばかりなのでひたすらのぞき趣味に徹して夕方まで過ごした。しかし、道すがらにすれ違う若い女性はもう夏衣装でノースリーブ、ノーストッキングですがすがしくそれはそれで楽しい一日だった。 いつになっても女性がさわやかなのが救いだ。
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