天然100％、楽しさ200％♪

メイド・イン・アース誕生秘話？の続きです。


そうそう・・前回のループの長いタオルの次に
作ってみたかったのは、
なんといっても・・・
オーガニックコットンの綿毛布～♪

オーガニックコットンの
天然のふわっふわな醍醐味がとっても
味わえるから、ぜったいに作りたいー
って強く思っておりました・・・！！

とにかく、オーガニックコットンのやわらかさに
魅了されすぎて、
頭がやられて？しまっていて、
とにかく、天然のやわらかさを追求しちゃうんですよね。
なんで、こんなに好きなんだろうって
思って呆れるほどです(‥;)

ま、それはいいんですが…

メイド・イン・アースの綿毛布は、
大阪の綿毛布の産地で作っています。

それぞれの織物や製品には、昔から作っている
産地があるのです。

前回のお話に出たタオルも、
日本では、四国の今治と大阪の泉州の２箇所が代表的な産地ですね。
メイド・イン・アースのタオル類は、
両方の産地で作っていますよ～♪

話を戻しますと・・・

綿毛布を製品化するときに
一番驚かされたのは、
製品表示にのせる、素材表示の書き方についてなんです！

メイド・イン・アースの綿毛布は、
もちろんオーガニックコットン１００％なのですが、

そうではない綿毛布も、オーガニックコットン１００％って
表示できる・・・ってことなんです！！

え？って意味が分からないと思うのですが、

綿毛布って、
縦糸と横糸で織られた織物を起毛の機械でひっかくような感じで、
あのふわっふわな起毛の綿毛布を作るのですが、

その縦糸と横糸が実は、問題で・・・

というのも、縦糸は、オーガニックコットンではなくても、
オーガニックコットン１００％って表示しても法律はOKってこと。

縦糸って言ったら、かなりの量が使われるのに・・・
もう、なんで？？？とそのために、安く販売しているところも
あったり・・・ん～なんだか腑に落ちない～！！と
驚いたものです。

なんだか、製品作りをしていないときには、
知らなかったことがいろいろ出てきて本当に、
信じられることって少ないなーと
実感する毎日でしたね。
当時は・・・。

異業種から入るって言うのは実は、
とてもいいことなのかもしれないなーって
強く思いました。
各業界が、今ままであたりまえのように行っていることに
疑問を持てるから・・・です。

と・・・いろいろと多少の怒りはあれど、
天然そのままを大切にしたモノ作りによって

本当にオーガニックコットン１００％の
メイド・イン・アースの綿毛布は、
天然そのままのふわっふわな温かさなのです。
癒されかたがぜんぜん違いますよ～！

ぜひ、一度お試しくださいね。
もう、朝おふとんから出られなくなります。

遅刻しても、それは、メイド・イン・アースでは
一切保障できませんので、
覚悟して、ご愛用くださいね～♪


さて、次は・・・
メイド・イン・アースの液体せっけん・・・です。
このせっけんは、一人歩きしていて、

メイド・イン・アースは、せっけん屋さんだと
思っている方も多いのです。

そうそう、
せっけんって化学の世界なので・・・とっても専門的なんです。
成分表示が同じでも・・・実は違う・・・
不思議な世界です～。

なぜメイド・イン・アースの液体せっけんは、
肌にやさしいか・・・などなど、
次回につづきます～♪