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テーマ:小学生ママの日記(28631)
カテゴリ:ひとりごと
mymyの担任の先生は、昨年他の小学校から移ってきたばかりの先生ですが
とてもはっきりと物を言う方で、一見きつそうにも見えるがユーモアのセンスもある。 子供が大好きで、いつも一生懸命なので保護者からは一目を置かれている。 私自身とても信頼していた先生なので、クラス変えが残念なのですが・・ 次の先生への期待と不安で落ち着かない春休みを過ごしそうです。 mymyのクラスには3つの決まり事がありました。 *1つ目は、どの子もみんな友達ということ。 仲間はずれになったり、悲しい気持ちでいる子がいたら、やさしく声をかけてあげること。 *2つ目は、助け合うこと。 困っている人がいたら、進んで手伝って助けてあげること。 自分達だけが楽をしたりずるをしたりしないこと。 *3つ目は自分がされて嫌なことは人にしないこと。 反対に、こうされたら嬉しいなと思う事を人にしてあげること。 いつも相手の気持ちが想像できる心を持つこと。 当たり前のことだけど、子供ってきちんと言葉にしてあげないと わからないことがたくさんある。 これを一生懸命実行したクラスのお友達と言葉にした先生にリスペクト。 mymyのクラスは男女とも仲がよくて、とても雰囲気がよかった。(らしい) もちろん、どのクラスの子にしたって、自分のクラスは楽しいだろうし 担任の先生は良い先生だと思っているだろう。(低学年だし・・・) そう思われない先生ってよっぽどだと思う。 mymyの学校にも、問題のある先生がいないとはいえない。 以前、言葉づかいが乱暴で、生活態度も悪く、 給食の時は立て膝をして食べているような先生がいたらしい。 それって、先生としてというより、人としてどうなの?って感じだが。 やはり、多感な時期だからこそ、いい影響を与える大人がそばにいて欲しいと願う。 クラス変えに向けて、mymyの先生は子供達にこう伝えました。 『新しいクラスになっても今までと同じでいいんだよ。3つの事を大切にしてたくさん友達を作ってね。 新しい先生を助けていいクラスを作ってね。みんなならきっと出来るよ。』と。 一年間、先生はクラスのみんなをたくさん誉めて励ましてくださいました。 子供達は頑張ることの意味を知ったように思えます。 私達大人も、誉めて育てることの大切さを教わりました。 mymyも私も、先生に出会えて学べたことを感謝しつつ 卒業までにもう一度くらい担任になって頂きたいな・・と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月23日 10時19分50秒
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