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テーマ:小学生ママの日記(28632)
カテゴリ:子ネタ
子供は大人に対して敬意を持って接すべし、との考えを持っている。
もちろん尊敬できない大人も多数いるのだが・・。私とか(^_^;) 当然mymyには、日頃から大人に対する態度を口うるさく教えている。 自分より目上の人と接するときは、お友達や母に対してと同じような口調で話してはいけない。 決して、大人は偉い!という教え方はしていない。(偉い、って何だ!?って感じなので) 敬うべき存在であると。 もちろん大人も子供を認めてあげなくてはいけないし、 子供の主張にきちんと耳を傾けるべきだと思う。 それがきちんと出来ているかと聞かれれば、耳に栓をしたいような状態であるが・・・(-_-) mymyはもちろんまだまだ子供なんだけど、一人の人間であることには違いない。 特に何をする訳ではないが、きちんと存在を認めてあげる。 認められることによって、本人の自信に繋がるのではないかと考えている。 特にmymyはそういうタイプだ。 豚もおだてりゃ・・・ではないが、誉められれば嬉しくてハッピーになる。 ふと気付いたら、まさに自分も木に登るタイプだったりする・・(^_^;) でも、私は子供の頃にあんまり誉められた記憶がない。 もちろん、それなりに誉めてもらっていたんだろうけど、どちらかというと 誉めて欲しいと思っていた記憶の方が残っている。 自分があまり誉められなかったせいか、誉めてあげるのも苦手。 ましてや自分の子供を誉めるのって、こっぱずかしいというか 歯が浮くというか、誉めてる自分が嫌。 もちろん一生懸命誉めてあげるし、本当に誉めたいという気持ちはあるのに 私が言うと、何だかわざとらしいって言うか、うそ臭いんだよね・・ 周りの人はそんな風に聞こえないと言ってくれるけれど 言ってる本人が、うそ臭~って思ってるのってどうなんだ??? 数日前の新聞に子供の誉め方についてのコラムが載っていた。 (子供と言っても乳幼児向けだったが・・・) 私のように子供を誉めるのは難しい、誉め方がわからないという人は多いらしい。 子供を誉める時は、人格よりも行動を誉めるのがいいという。 「えらい、いい子だね」というよりも「ありがとう、助かったわ」「嬉しかったわ」 という言い方が好ましい。 えらいとかすごいとかって人格を誉められると、始めは嬉しいがそれが繰り返されると 子供は いつもいい子を演じなくちゃ、というプレッシャーを感じる。 それよりも、その行動がどんないい影響をもたらしたかを誉めるのがポイントだと言う。 以前から「えらい」という言葉にはちょっと抵抗があった。 つい使ってしまうのだけれど・・じゃあ、えらくなきゃいけないの?なんて考えてしまう。 やっぱり、後々それはプレッシャーになるよね。 何となく自分でも感じていた不安を活字にしてもらえたので、ちょっとすっきりした。 それでも「誉め上手」には、なかなかなれそうにもないな。 余談ですが・・・ 先日mymyはジジに「靴を磨いておいてくれたらお小遣いをあげるよ」と言われ 嬉しくて(mymyは今まで一度も、お小遣いをもらったことがありません)一生懸命に磨いていました。 誰にも手伝ってもらわず、手を真っ黒にして磨き上げました。 ところが、お小遣いをもらうのをすっかり忘れて帰ってきてしまったのです。 「残念だったねー。初めてのお小遣いだったのに」という私にmymyは 「いいの。おじいちゃまが喜んでくれるのが一番嬉しいから」と言いました。 そんなmymyを誇りに思い、胸が熱くなりました。 私だったら、「忘れた分、倍は払ってもらわなきゃ」とか言っちゃいそう(ーー;) チャンチャン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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