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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:子ネタ
フェスティバルが近づいていることもあって、衣装部がバタバタと動き始め、
先生の要求も増え始めて、子供達の意識レベルが問われる時。 そんな中mymyは やっちゃいました・・・。 ちょっと先生に注意されただけで、泣きだした。 mymyは小さい頃から、レッスン中によく泣く、うざったい子デス(-_-) 大手のバレエ団ではありえないけど、小さいスタジオなので 初めのころは先生も気を使って、なだめていたけど(本当にありえねーっ) あんまりよく泣くもんで、先生も最近では慣れっこで、 周りの子供達も、あーあ、またmymyか、面倒くさいな。位にしか思わない。 この日、先生は「泣くような事じゃない!!」(全くその通り) 「これ位で泣くんじゃ、先生何も言えなくなっちゃうよ!」(だよねー) 疲れが溜まっていたといえば、そう。 土日もびっちり予定が入り、夏休みが終わってからもゆっくり休めていない。 ずーっと鼻風邪が治らない。 6時間授業の上、灼熱の太陽の下で2時間もプールの授業。しかも検定だった。 家に帰ってきたのはレッスン30分前・・・泣きながら慌てて飛び出してきた。 もともと温室育ち(笑)のmymyは体力がない。 集中力がいつ切れても不思議じゃない状態だった。 なんとかmymyも持ち直し、着替えて帰ろうとすると 先生の姉さんMちゃん(私の友達で、mymyの友達の母でもある)に呼び止められて、 「言おうかどうしようか迷ったんだけど・・・いつかは言わなくちゃならないし・・・」と。 何!?何よ!?フェスティバル降ろされるのっ!? 言って下され!なんなんですかーーーっ!? 「mymyなんだけどね・・・。お稽古場で、ねえねえMちゃん、はナシだよ。」 更衣室で姉さんの事を「Mちゃん」と呼んだそうだ。 がーん( ̄□ ̄;)! 前々から言ってあったのに~。先生と呼ぶんだよって。 いくら普段から仲がいいからって、お稽古場で『Mちゃん』はないでしょう・・・。 レッスン中は気をつけていても更衣室では気が緩むらしい。 お稽古場を出るまで、先生ですからーーーっ(>_<) 「すみません。言っておきます。先生もその都度注意してください。」 「あとね、周りが気になるのもわかるんだけど、振りの通しをしている時に ちらちら見たり、2年生に引きずられてつられていくのナシね。」 がーーん( ̄□ ̄;)!! 今回mymyはセンターを取らせて頂いて(汗)両サイド2年生に挟まれている。 それをさらに3年生が挟んでいるのだが・・・。 要するに、mymyは両サイドが間違えると気になってそっちを見てしまうらしいのだ。 しかもレッスン中も、お手本にならなければならない立場なのに 平気で順番を間違えたりする(T_T) 「それとね、注意された時の態度。周りの目もあるし、小さい子のお手本になってもらわなきゃいけないんだから、ツンッとするのはナシだよー」 がーーーん( ̄□ ̄;)!!! アームスの形を注意された時に、過剰に反応して「これならどーよ!?」てな感じで直したらしい。 私が見ている限りでも、注意された時にすぐに直して見てもらわないとか、 先生の方を向いていないとか、返事をしないとか、気になっていることは多々あった。 「今日は、へこんでるし、かわいそうだから言わなくていいよ。そのうち言えばいいから。」 「あんまり言ってさ、mymyにMちゃんキライとか言われたくもないしさ」って言いますけど・・・ でもね、ありえないんですよ。 お友達のところで習っているからといって、甘えていいものじゃない。 先生でさえ、mymyの顔色を伺いながら、これ位でやめておこう・・・なんて、ありえない。 その場で怒らなきゃ子供はすぐに忘れるし、 「やってるもん。」とか、「わかってる。」とか口ごたえする。 わかってないから、出来てないから言ってんだろー!! 本当に申しわけないm(__)m それでも、一度に言うと頭がいっぱいになっちゃうだろうから 今日は一つだけ言えばいっかー、と思っておりましたのよ・・・。ほほほ。 たった一言、「先生に注意された時は、お顔を見てきちんと返事をしないとね」 「ほら、それは社会生活において当たり前のことだから」(一言じゃないじゃん) と言ったら、 「返事したもん!」 ほ~・・・言ってしまいましたね。 どうして素直に「はい」と言えないのでしょう。 しかもとっても怖い口調で・・。そういうのは口ごたえと言いますね。 で、結局やっちゃいました(T_T) 寝ようとしていたmymyだったのに、延々一時間お説教をくらった。 上手になりたいと、上手な人と自分と何が違うのか知りたいと思う欲はないのか!? 自分から先生に聞きに行くぐらいの意欲はないのか!? なぜ、もっともっと・・・と思う気持ちがないんだ!? 小さい子に教えてあげられるだけの余裕がないのか!? mymyはもともと器用ではないタイプ。 人より振りを覚えるのが遅かったり、苦手だったり・・・ 人一倍練習しないと、あっという間に下の子たちに抜かれる。 言われたことがすぐにできなくても、一生懸命やろうとする姿勢が大事。 そういう姿を先生は見ていてくれている。 mymyの性質や、やっかいな癖を理解してくれて、なお且つ癖を直そうとしてくれている。 そんな先生の思いに答えようとは思わないのかーーーーっ!? 最近、妙な自信が出てきたのか、どうも前向きさに欠けている。 振りを全部覚えたからと、そこに甘んじているように見えるのだ。 バレエは踊りを覚えたから終わりではない。 どれほど素敵に綺麗に踊れるプロでも、更なる追及は止まない。 だいたい、振りを覚えたと言っても、まだ間違えるし全然綺麗じゃないじゃん!! フェスティバルまでの練習を見て、その後バレエを続けるかどうかママが判断する。とまで言われ、 mymyは泣きじゃくりながら寝ました。悪い夢見そう・・・。 まだ、たかだか小学校3年生に対して厳しいとは思うけれど、 できることよりも何よりも、前向きな姿勢が見たいのです。 頑張れmymy・・・。それがあなたの財産になるから・・・。 もちろん、この日だけで話は終わりません。 それは、また次回に・・・ つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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