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2005年09月25日
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カテゴリ:子ネタ
お祭りのお囃子と花火の音を聞いたら、いてもたってもいられない友人Mっちと私。
毎年数箇所のお祭りに顔を出している。
今年の夏はmymyを連れ回していたこともあって、毎年恒例のお祭りめぐりが出来ずにいた。

一昨日は近くの神社でお祭りがあり、バレエで一緒のNちゃんがお囃子に参加するので
見に行きましょうと昼間からいそいそと出かけた。
社務所につくと丁度Nちゃんのお囃子が始まるところ。
mymyは、まん前を陣取って仁王立ち^_^;
すごくやりにくそうなので、写真でも撮る?とカメラを渡すと
追っかけか!?と言うほど撮りまくっていた。

他にも用事があったので、その場は早々に退散し
夕方になってMっちとH姉妹と一緒に神社に出かけた。

どんどん先に行ってしまう子供達に、きちんとH妹の面倒を見るようにと諭し
後からこっそり様子を伺っていると
ジュースを手に、H妹の手を引きながら境内を歩くH姉とmymy。
座るところを見つけ、三人で仲良く座っている。

数年前は、どれほど言ってもH妹をどこかに置き去りにし(または奴らが置いてこられたり^_^;)
結局は母達が付いて歩いて回ったのに
いつの間にか、お姉ちゃんらしくなった二人でした。

私達がついてからは、そこを拠点とし、露店を行ったりきたり。
H妹が買いたいものがあると、ついて行っては値段交渉までしてくれてた(爆)

ちなみに、お祭りで使うお金は、子供達が日頃から貯めていたお駄賃や
ジジババにもらったお小遣いを使うことになっている。
一応、上限1000円。どうしても足りない時は、母に相談。

H妹がしきりに「ピーピー鳴る笛が欲しいの」と言うので、ハッカ飴のことかと思ってたら
持ってきたソレは透明のアクリル製の小鳥で、笛を吹くと何色にも光るという代物だった。
暗かったので、仕組みはよく見てない。
案の定、ピーピーずっとうるさかった-_-

何回か行ったり来たりを繰り返していると、H妹が「もうお金がない」と。
姉さん達はまだ残ってるのに・・・?
100円玉が足りないからと何度か三人で貸し借りをしていたようで
わからなくなったのか?と思い清算をしてあげようと、買った物の値段を聞いてみた。

すると、あの小鳥の笛が600円もするというのだ( ̄□ ̄;)!母二人は相当驚いた。
それは高すぎるし、親が見てたら絶対に買わせない代物だ!

残額を考えながら、好きなものを買ってくる3年生に対し
欲しいものは何でも買えばいいと思っている年長のH妹。
それを高いからやめておきなとは、なかなか諭せないだろう。
姉さん達がすまなそうにしているので、それまた成長過程だなと。
結局その分は親が泣くことになった。

それで懲りるような年長児ではなく、すぐにあれ欲しいこれ欲しいというので
とうとうBchanに怒られた。(怒ったというか説明ね・・・)

そういえば、去年のお祭りで子供達が同じように何回か歩き回って帰ってきた時、
mymyは欲しいものがあるのに買えないと言う。
えーーーっ!もう使っちゃったの?
 「だって100円玉がもうないんだもん!」
えーーー!千円札持ってたじゃん!
 「だって100円玉がもうないんだもん!!(泣)」

・・・ん?100円玉?札は残ってるのか?
 「うん」
じゃあそれを出して釣りをもらって来い!!
 「あ、そっか!」
・・・mymy2年生の夏でした・・・-_-


後から幼稚園友達のcocoon70さん一家が合流し、子供達のテンションも最高潮。
数十本ある紐を引っ張っておもちゃを当てるという、子供だましのゲームを
「見切った!」と言い張り、全員でチャレンジ。
ことごとく、くだらないおもちゃを手にしたのだった(爆)
cocoon70家のコロ助がビンゴゲームだったので、まだまともだったかな。

その後WAVES一家も合流し、追いかけっこ状態で遊び回る子供達。
みんな小学校がバラバラということもあって、会うのは久しぶり。
お祭りの雰囲気も手伝ってか、誰一人照れることなく馴染めてとっても楽しそう。
子供の成長と共に、友達付き合いも変わっていってしまうだろうけれど
大きくなっても、こうして繋がりを持っていてくれるといいな。

10時まで遊び倒し、それぞれ別々の方向へ帰って行く。
まさに祭りの後・・・というちょっと寂しい切ない風景だった。

その後、mymyと私はMっちの家に上がりこみ、
サバ男(毎年この日に釣りに行き鯖を釣って来る旦那)が作った鯖の味噌煮をツマミに一杯。
そうこうしている間に子供達の劇が始まり、ハイテンションの『カチカチ山』を見て
家に着いた時には12時を軽く回っていた。
お疲れさま、子供達。お疲れ様、Mっち。

次の日の祭りは母達の企みによって子供達の脳裏から消し去られたのは言うまでもない・・・。





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最終更新日  2012年04月19日 08時58分57秒
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