ＭＡＤのキッチン

先週、市内の商店街のチャレンジショップに出店しているネット友、ｋｉｍさんのお店に遊びに行った。

パワーストーン、占い、整体、マッサージ等の癒しの空間。

古い町屋を改装し、１階部分が店舗にしてある。
一小間ごとに家賃が決まっていて、本格的に商売を始める前の練習（？）として格安で出店できる。

企画が決まり、一般公募が始まる前に私も声をかけていただいたのだが、厨房設備がないので一旦はお断りした。
厨房が出来たら入りたいなー、なんて思いながら時々覗いていたところ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　お土産のパンあれこれ　　　　　おみやげのミルク食パン

それが、話が回って、週１回ってことで、パンの販売をすることになっちゃった。
遊びに行った時、おみやげに持って行ったパンがとーっても好評だったのだ。

国産小麦粉、きび砂糖、よつ葉バター、伯方の塩、おいしい卵など、こだわりの材料で作ったパンは、おいしくて当たり前。
でも、おいしいだけじゃないらしい．．．

占い師さんたちは、「おいしいだけじゃないね。パワーを感じるわ」　「ホント、ホント。食べると元気が出てくるね」

う～ん、そうだったのか。　知らんかった．．．
でも、前から思ってたことが正しいって証明されてうれしかったな。

これは、私の論なので、他の人は言ってないと思うけど。
『正しく作られた物はおいしい』　（と思う）
農薬を使わず、有機栽培で手をかけて育てた野菜や穀物、その野菜や元気な土から出てくる虫を食べたニワトリが産む卵。
牛だって、配合飼料じゃなく、草を食んで大きくなったものの方がおいしい牛乳を出す。

洗練された、流行のパンやお菓子じゃないかもしれないけど、『昔ながらの』って味かもしれないけど、手できちんと作ったものがわかってもらえてうれしかったな。

来週２３日水曜日から、池田サカエマチ商店街の引札屋でパンの販売をしま～す！！