カテゴリ:日々の出来事
最近のニュースで気になる事がある。
それは、日本人の米離れ問題。 いったい日本人は何を食べているんだろうかと思ってしまう。 半世紀で米の需要は半分にまで減ってしまったらしい。 それなのに、アメリカ産や中国産の外米の需要は増えているのだ。 外食産業がコスト削減のために、安く手に入る外米に手を出し始めているらしい。 消費者の方も、少しでも安ければ安心・安全は二の次になってしまっているというのだ。 日本はただでさえ資源がないのに、農産物まで他国に頼ろうというのか。 私はお米がないとご飯をたべた気がしないのだが、最近の若い人達は欧米の食べ物で育っている人が多いから、気にならないのだろうか・・・ 先行きとても心配だ。 おせんべいやお酒を作る過程でも、アメリカ産米などが使われているのをニュースでやっていた。 日本のお米も毎年価格が下がってきていて、農家の人達は苦労する割には報われない状況下にあり、高齢化も進み年々お米を作る人が減ってきているのだ。 世の中安い・便利・早いなどと文明はどんどん進むのは結構なのだが、個人的にはちょっと怖い気もする。 人間は行きつくところまで行かないと分からないのだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月21日 11時54分40秒
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