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2008年05月19日
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たくさん洋服を持っているのに、毎朝「着る物がない！」と思っていませんか。
器が大好きでたくさん集めているのに、普段使っている器はほんの少しという事はありませんか。 物を買えば買うほど使える物が少なくなっていく、こんなホラーのような現象(!?)が日本のあちこちで起こっています。  これはさすがに冗談としても、物をたくさん持つと実際に使える物が減ると言うのは事実。 クローゼットにも引き出しにも洋服が一杯で、何を持っているか把握しきれない、また出し入れもしにくい、 そうすると手前にある見えているものばかりを着続けるか、また新しく買う羽目になるのです。  食器も奥の物を出す為には手前の物をいったん出し、その上に乗っているものをどけて・・・と、使う状態にするまでにいくつものハードルをこえなければなりません。  物が少ないと片づけが楽になり、どこに何があるかわかりやすくなります。 持っているものがまんべんなく使えるので、使える物も増えます。  「物が少ないといいことばかり」なのです。   ～暮らしの知恵より～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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