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2008年07月15日
カテゴリ：美容・健康
以前ブログにも書いたのですが、皆さんは化粧品を選ぶとき何を基準にされますか？
普通なら、化粧品の効果や価格、テクスチャー、香り、容器など様々ですよね。 私も以前はそうでした。 でも何年か前にあるパネル展示会に行って、動物実験の悲惨な状況を目の当たりにしてから、色々考えるようになりました。 それに化粧品っていうのは、女性のお肌を綺麗に見せたり健やかに保つ為の一つの手段であって全てではないのです。 やっぱり体が健康でないと、いくら外側から塗ったりつけたりしても一時的なもので、持続性はありません。 私は化粧品についての本当の怖さや危険性をある本で読んでから、全ての女性がこのことを知ったら、化学成分がいっぱい入った化粧品には手は出さないだろうなぁって思いました。 直接お肌につけるもの、女性にはもっと慎重になってほしいものです。 こういう事は、絶対にメディアでは取り上げませんからね。 知らない人も多いでしょう。 とかく外側からからのケアに重点を置きがちですが、まずは体の中からでしょう。 話は少しそれましたが、今現在日本の化粧品の大手メーカーのほとんどが動物実験を行っています。 イギリスでは1998年に動物実験全廃になりました。 ヨーロッパやアメリカでも、次々と実験を廃止し代替方に切り替えています。 実験目的に、無菌に近い状態で育てられた動物を使ったデーターを人に適用することは、不確実で信頼性に欠ける。ということで、代替方に切り替える国が増えているそうです。 それに、何よりも消費者自身がそんな残酷な実験の末に生まれた商品は使いたくないという声が高まったそうです。 消費者が買わないと、メーカーも実験を止めざるをえませんからね。 化粧品も高ければ効果があるというものでもなく、使い方なんですよね。 美肌師の佐伯チズさんも言ってました。 「どんな化粧品でも一てまかけてあげること」だって。 高価な化粧品も使い方が悪ければ効果は半減してしまうそうです。 あのお年であの肌ですから、説得力あります。 ま、持って生まれた肌質も関係しますけどね。 長くなりましたが、今気になっているのはLushとBODYSHOP。 もちろんどちらも動物実験反対のコスメメーカーです。 とにかく、日本の化粧品メーカーも一日も早く実験全廃に向けて進んでほしいです。 化粧品の動物実験 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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