カテゴリ:日々の出来事
最近不景気の波がペットにまで及んでいる。
米国では、餌代や病院代にお金がかかるという理由でペットを捨てたり、保健所に持ち込む飼い主が増えているというのだ。 いつも思うのだが、餌代や病院代にお金がかかることは最初からわかってるだろう!って。 うちでも犬猫それぞれ一匹づつ飼っているが、そのようなことを考えた事は一度もない。 もし、食べるに困った時は自分の分を抑えてでも、ひもじい思いはさせまいと思っている。 なぜなら、私にとっては家族と同じだから。 都合のいい時だけ「家族同然です」なんていってほしくない。 家族なら普通捨てないし、何があっても守るでしょ。 犬猫のご飯くらい残り物あげてもいいわけだし、何とかなるはず。 捨てるとか処分とか安易な考えだけはやめてほしい。 そういう人は、どういう気持ちでペットを飼い始めたのかもう一度思い出してみてほしい。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 ある猫友さんのブログで、高知県の河原にペットフードの袋と一緒に捨てられていた白い犬の 記事が載せられていました。 この仔の目を見ていると、必ず飼い主が迎えに来てくれるのを待っているかのように見えます。 ここにも人間の身勝手さを感じます。 しっかり首輪も付いていました。 このような仔は全国、いや全世界のいたるところにいるでしょう。 この場を借りて言いたいのは、 ● 捨てるなら最初から飼わないこと ● 飼った以上は、終生面倒を見ること ● やむにやまれぬ事情ができた場合でも、他の里親を見つけるなどの努力を最後までする事 ● 可愛いとか流行りだけで飼ってほしくないこと 他にも書きたいことはたくさんありますが、最低でもこの位は守ってほしいものです。 ペットを放棄し、自分の手から放れ煩わしさから解放された時は「ほっ」とするかもしれませんが、こういう行いは必ず自分の身に跳ね返ってきます。 因果応報・・・人の人生はちゃんと帳尻が合うようにできてるそうですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の出来事] カテゴリの最新記事
|
|