ノスタルジア
今日は久留米の石橋美術館にまたまた行ってきました。今日からノスタルジアと言うイギリス絵画の変遷作品集が郡山美術館からきてきたので行ってきました。到着したのは丁度お昼。文化センターの方で糖尿病学会があっていたらしく、お昼どきでその学会参加者が庭園の方に流れてきてました。僕らも庭園の続きにある公演で昼ご飯をまず食べました。しかしほとほと財閥と呼ばれる人の資産に驚きます。久留米の中心にこれだけの広大な敷地。やはり中途半端なお金持ちじゃないですね。多分、ここの敷地は寄付したんでしょうねぇ。ご飯を食べ終わってからさっそく展示の建物へ。 大人1,000円、中学生以下無料です。前売り券ならば大人800円。来る途中でローソンで前売り券買ってきてましたので僕らは800円です。いつもことながら美術の良し悪しはわからないのですが今回は特に風景、人物といったような写実的絵画が多かったのでとにかく並みの画家が描いたものではないなくらいはわかりました。その中でもどこかの貴族婦人の肖像画がありましたが、大きなキャンバスにハープを弾いている美しい肌が白く、鼻筋がとおった美女が描いてありました。当時、中世の貴族は有名な画家に肖像画を描かせたそうですが画家の方もパトロンと言うこともあって写実的ではあるものの実物よりは遥かに美男美女に描いていたそうです!かのナポレオンが山越えの時にのっている白馬、これも創作です。実際は当時山越えで使っていたのロバだったそうです。白馬にまたがったナポレオン皇帝ですから後世においても神々しく見えますが、実際のロバを描いていたとしたら、・・・ですのでこの魅惑的な美女もどこまで本当の姿なのかは現代の僕らにはわからないと言うことですね。 見終わってから、庭園に周りそこでコイに餌をあげました。まぁコイも半端な大きさではありません。でかいのはそれこそブリくらいありますから3kg以上あるのもいっぱい。そこに水鳥もおしりをちょこちょこと動かしながら餌をもらいにやってきました。 なれているので手渡しで餌を食べます。沢山の人が餌をあげるのでかなり飽食気味なんじゃないでしょうか?美術館の帰り、○メタウンによってゆうの服を買いました。さやのパーカーも探したんですがあまりに広く、さやのは見つけられませんでした。ただ遠足に行くときのシートは見つけたので買いました。それとカセット式コンロが2580円で売っていたので非常時用コンロとしてお買い上げしときました。我が家も少しずつ買い揃えて行く予定です