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カテゴリ:お気に入り一覧
今日も 過ごしにくい 暑い1日でした。 昨日 マフィーはお骨になりました。 この絵本 ご存じでしょうか? 私は小学1、2年生の頃読んで ストーリーを覚えていて実行しました。 少し長くなりますが本の内容を書いてみます。 小さなお子さんに読んで欲しい本です。 エルフと言う犬と少年のお話です。 エルフの事を話します。 エルフは世界で1番素晴らしい犬です。 僕たちは一緒に大きくなった。 でも エルフのほうがずっと早く大きくなったよ 僕はエルフのあったかいおなかを いつも枕にするのが好きだった。 そして一緒に夢を見た。 兄さんや妹も エルフの事が大好きだった。 でもエルフは僕の犬だったんだ。 エルフと僕は毎日一緒に遊んだ エルフは、りすを追いかけるのが好きで ママの花壇を掘り返すのが好きだった。 時々エルフが悪さをすると うちの家族はすごーく怒った。 でもエルフを叱っていながら みんなエルフの事 大好きだった。 好きなら好きと 言ってやればよかったのに。 誰も言ってやらなかった。 言わなくとも 分かると思っていたんだね。 いつしか 時がたっていき 僕の背がぐんぐん伸びる間に エルフは太っていった。 エルフは年をとって 寝ていることが多くなり 散歩を嫌がるようになった。 僕はとても心配した。 僕たちは エルフを獣医さんに連れていった。 でも 獣医さんにもできる事は何もなかった。 「エルフは歳をとったんだよ」 獣医さんはそう言った。 まもなくエルフは階段も登れなくなった。 でも エルフは僕の部屋で寝なくちゃいけないんだ。 僕はエルフに柔らかい枕をやって 寝る前には必ず エルフ! ずーっと大好きだよ って言ってやった。 エルフはきっと 分かってくれたよね。 ある朝目を覚ますと エルフが死んでいた。 夜の間に死んだんだ。 僕たちはエルフを庭にうめた。 みんな泣いて肩を抱き合った。 兄さんや妹も エルフが大好きだった。 でも好きって言ってやらなかった。 ぼくだって 悲しくてたまらなかったけど いくらか気持ちが楽だった。 だって 毎晩エルフに ずーっと大好きだよ って言ってやっていたからね。 隣の子が子犬をくれると言った。 もらっても エルフは気にしないって 分かっていたけど 僕はいらないって言った。 代わりに 僕がエルフのバスケットをあげた。 僕より その子のほうがバスケットがいるもんね。 いつか僕も 他の犬を飼うだろうし 子猫や金魚も飼うだろう 何を飼っても 毎晩きっと言ってやるんだ ずーっとずっと大好きだよ って お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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