|
カテゴリ:アクション映画
ミシェル・ガスト監督の1959年の作品。 クリスチャン・マルカンは、黒人の弟をリンチで殺され、復讐を誓う。 人種差別が激しいアメリカ南部が舞台で、音楽がジャズのフランス映画、という大変ユニークな内容となっている。青春ドラマの演出は「ウエストサイド物語」(1961)を思い起こさせるものだ。 序盤は残酷なシーンで始まったが、中盤は主人公が何をしたいのか良く分からず、中途半端になったと思う。しかし、終盤は再び残酷な格闘と銃撃戦となって、衝撃的だった。 今見ても、とても野心的な映画だと思う。 ヒロインはアントネッラ・ルアルディ 。 ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.22 13:29:06
コメント(0) | コメントを書く |