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カテゴリ:ドラマ
ヴィクトル・エリセ 監督の2023年の作品。 20年前に失踪した映画俳優を、映画監督が捜索する。 殺人事件などないのだが、サスペンスタッチで物語は進み、結構面白く感じた。テーマはどちらかというと「映画への愛」であり、冒頭とラストで映される20年前の映画フィルムが鍵となる。 スペイン映画なので会話はスペイン語だが、途中で突然、西部劇「リオ・ブラボー」の「ライフルと愛馬」を2人で英語で合唱する。その歌い方が「リオ・ブラボー」そのままだったので大変不自然だが、この監督はこのシーンを入れたかったのだろう。 しかし、ラストは中途半端だったなあ。 ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.25 10:27:28
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