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日経平均は小幅に反発。
前場寄り付きは、小高く始まり、売り一巡後には買い戻されたが 一日を通してみると、狭い範囲での揉み合いであった。 日足罫線は、日経平均は前日の陰線に孕む小陰線であるが TOPIXは、ツタイの連続陰線となっている。 資源株・大手商社株が堅調であったが、他の銘柄は総じて軟調。 小型の材料株が、個別で物色された。 数少ない上昇トレンド銘柄の中にも、妖しげなものが増えてきた。 長期上昇トレンドを維持していても、全体が崩れればWトップとなる 可能性は否定できないと思える。 大型好業績銘柄に於いても、半値戻し・2/3戻ししているものも 戻りの頭が丸くなり、上値が重い印象。 一般に『半値戻しは全値戻し』と言われるが、 果たして今回の調整に於いて、実現できるか疑問である。 中・小型の低位などは、悲惨なものが圧倒的に多い状態。 『下がるから売る』の負のスパイラルに陥っている。 曲がり屋が、アンテナ役に買っていた電力株もイヨイヨ危ない状態。 ツナギを入れて、1-1となっているため、どちらに動いても構わないが 一足早く調整入りしている電力株が底割れするようであれば 日経平均14,000円が見えてくる。 万一、今月中に14,000円ともなれば、年末12,000円の可能性大か? 月足罫線での個人的な印象では、14,000円は単なる節目であり 支持線として機能するほど、出来高が伴っていない。 明日はSQ清算日であるが、大きな仕掛けはなかった。 嵐の前の静けさと感じている。 来週は、どちらかに大きく動き出しそうな予感がしているが・・。 昨夜のNYは気迷いであった。 NYも、まだ2番底の確認は出来ていないと思うが・・・。 『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月13日 18時15分01秒
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