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テーマ:マジック・手品について(477)
カテゴリ:マジックその他
昨日久しぶりに、『マジックノート』を読み直しました。といっても、商品名ではなく、本を読んで面白いなと思ったマジ一句のやり方や注意点を要約して書いておいた自作のノートのことです。読み返すのが楽ではない洋書を中心にまとめたものです。
一番驚いたのは、ノートをとっておいた作品でも忘れているものが多いことです。友達に見てもらうときでも、『チョップで当てるカード』『ジェミニ・ツインズ』などのいつも演じるものや、そのとき覚えたてのねたなどを見せているので、どうしても実践からもれてしまうマジックがあるのでしょう。(覚えたときに友達と会う機会がないときなど)。 でも、ノートを見ながら練習してみると、思い出したり、または、初めてであったかのように感激できたりと、まんざら悪いものでもありません。自分で本から選んだだけに、今度こそ実践に投入してみるぞ、と思わせます。学びて時にこれをならう、またよろこばしからずや。 自分の字が読めなくなったり、書き間違えがあったりしない限り、原典を読み直すよりも楽です。ただし、原典は読むたびに発見があるし、なくても楽しいものではあります。 みなさんにも、『マジックノート』を作ることはお勧めできると思います。ぜひ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.02 18:37:24
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