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カテゴリ:日記的なもの
昔読んだ短編が、またふと読みたくなることがある。
昨日は寝る前にオースティン=フリーマンの短編「計画殺人事件」などを読んだ。警察犬を欺くトリックを扱っている。昔読んでいるはずなのに、細かいところはかなり忘れてしまっている。だから楽しめるといえば、そうなのだが。 それでも読みすすめていると、そういえば読んだことがあるなぁとおぼろげな感覚が湧き上がってくる。それもまた楽しい。 極端な場合には、小学生の頃読んだ子供向け翻訳作品の完全版を大人になってから読み、どこかで読んだことがあるぞ、と振り返って初めて小学校の頃だったと気づくことがある。 それでも、どこかで読んだという感覚や、読んでいるうちになんとなく展開が見えてしまったりして面白い。 皆さんも、昔読んだ本や一短編を再読してみるのはいかがでしょうか?「ああ、忘れているな」「だんだん思い出したぞ」等等、いろいろな感慨が湧き上がってくること請け合いです。 さあ、今度は何を読もうか?
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Last updated
2017.08.24 08:57:42
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