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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ワカメの話
昨日は月命日でした。 やはり命日と言うの娘への思いが駆け巡る日でもあります。 毎月この日はワカメの思い出話を明るく話せたら・・・と思います。 最後の旅立ちに選びました。 保育園に通う頃から 『大きくなったらお父さんのお嫁さんになる』 そう言っていたワカメ。 『いいけど、お母さんはどうすんの??』 と聞くと 『一緒に暮らすんよ』 あまり結婚の意味がわかっていなかったのかな。 お父さんのどこがいいんだろう?? と思いながらもワカメを愛おしく感じる私達でした。 (特に茂さんはニヤケ野郎~に・・・) 私のはめている結婚指輪をワカメの指にはめ その日はお父さんとの結婚式 そんな思いで送り出しました。 私の中にはもう一つ思うところがありました。 ワカメは7歳の七五三をしていません。 障害があり、着物やドレスを着せるのも大変だということ。 そういう場所に連れて行って写真を撮ってもらうことへの抵抗。 3歳の時は2回も着物を着せ写真を撮ったりお参りしたり・・・ どこか私の中で「まぁいいか。。。」と思ってしまっていたんです。 (お姉ちゃんの結婚式にはドレスも着たし・・・なんて・・) 後悔と言えば後悔なのかもしれません。 こんな日にドレスの写真を撮るなんて・・・ と思われるかもしれませんが、この写真をワカメの七五三の写真の1枚 としておこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 8, 2007 11:22:02 AM
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