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テーマ:小学生ママの日記(28713)
カテゴリ:長男
三時からの約束で、五時近くまで、話してきました。
下の子の預け先の予定が変わり、参加できなかった人がいて、総勢6名。 午前中に図書館で見つけた「いじめ撃退マニュアル」で、交渉するときはメモをとれ!となっていたのを参考に、皆に「いじめ撲滅ネットワーク」http://members.jcom.home.ne.jp/i-network/ から「いじめをなくすために親のできること」をプリントアウトし、メモ用紙代わりに渡しました。 皆で広げて、プレッシャーをかける作戦です。 さて、今回は校長は予定がつかず不参加。(ホントに予定がつかなかったのかは、限りなく不明) 教頭が参加して下さいました。 教頭には隣のクラスに移したのは、A君本人の指導という名目でしか伝わっておらず、経過とマグル親子の関わり、そして現状の問題点や今日訪問した主旨等、延々と説明するところから始めました。 こちらの不安や希望を伝えましたが、A君本人の更正しか頭になかったようで、他の子供たちを守るための対応はまだ考えていないとのこと。 現時点ではクラスに戻すのは、決定事項の様子。 夏休み中に、早急に何らかの対策を練り、知らせると約束してくれました。 また、クラスを移したところまでの経緯や説明を、保護者全体にして欲しいということについても、プリントないしは説明会を開くなど方法を協議・実施できるよう図るとのこと。 但し、裁量権がないので、どれも校長に図ってからという条件付きでした。 色々な話をしましたが、A君のいない数週間のごく普通の生活を、今まで我慢しつづけている周囲の子供たちに続けさせて欲しいとお願いしました。 その後、ついつい暴走して、5年生と1学期、楽しいことがなかったので、残りの卒業までの日々を普通の6年生の生活をさせて欲しい!とお願いしました。 すると、教頭先生や周囲から、「それは言いすぎでしょう」と笑いが起こりました。 私も、楽しいことが全くないというのは言いすぎだと、照れ笑いしながら「言いすぎました。」と訂正しました。 そして、改めて真顔で「でも、先生、笑い事ではありません。やられている子にすれば、例え短い間でも、その標的になっている月日は忘れられるようなものではないんです。他の楽しい思い出も代無しになって、結局5・6年の頃を思い出すと嫌な思い出ばかりということだって、考えられるんですよ。」と続けました。 真剣な話しあいではありましたが、表面上は相互理解できたので、途中からはなごやかに進めることができました。(今後の対応を見てみないと、本当の所はわかりませんが...) その後、教頭先生が席を離れてから、現在進行形の女子のいじめについて、話を進めました。 時折、涙で話がつまってしまう、いじめられている女子のお母さんの話に、沢山の助け舟が出て、なんとか言いたいことを伝えることができました。 また、実際にどう動いていただくかも、希望を伝え、先生に約束していただきました。 解決は遠く、方法ですら定かではありませんが、まずは動き出したことで、今日のところは良しとしたいと思います。 この後も、学校からの連絡を待って、引き続き保護者有志で対応していきたいと思います。 今日は、とてもとても疲れました... 息子よ、母さん頑張ったぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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