057831 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

「マグル」 のブログ

「マグル」 のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

カテゴリ

コメント新着

マグル@ Re[1]:今日はピラティス♪(01/16) 今日のそらさん >172cmですか~!…
今日のそら@ Re:今日はピラティス♪(01/16) 172cmですか~!ホンと、どこまで伸…
マグル@ Re[1]:今日はピラティス♪(01/16) ヤッコ119さん >うちの長男。中2で…
ヤッコ119@ Re:今日はピラティス♪(01/16) うちの長男。中2ですが、やっと160で…
マグル@ Re[1]:あけまして おめでとうございます♪(01/03) ようこgjさん >おめでとうございます! …

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

日記/記事の投稿

2006年07月28日
XML
カテゴリ:長男
ブログを始めるきっかけは、A君からのいじめを、長男といっしょに戦おうと決心したことでした。

そのいじめを解決するために、担任と相談し、解決を図るうち、実は個人レベルの問題ではないことが、だんだん明らかになりました。
A君を除くクラスのほとんどの子がA君から何らかの被害にあっており、1学期終わりには、担任への態度や授業妨害などひどくなったため、緊急避難的に隣のクラスへ移されました。
今後の対応や保護者への説明を求めて、事情を知る保護者有志と、学校へ相談へ通っています。
(詳しい経緯は、カテゴリ 長男でご覧いただけます。)

**************************************************************************************



夏休み直前に担任と教頭に面談した答えをいただけるとの約束で、校長先生と面談してきました。

まずは、こちらから前回お願いしたことを簡単に説明し、答えを求めました。

1.2学期からA君が戻り、改善されなければ、学校はどう対応をとるのか?

2.クラス保護者に、ここまでの経緯や状況、そして今後の対応をきちんと説明して欲しい。



それについて答える前に、校長のこれまでの動きを説明して下さいました。

7月に隣のクラスに行く前に、A君本人と面談した。

また、A君保護者からも、A君への担任の態度がひどいと、校長へ相談があり対応していた。

本人および担任の頭を冷やすために、隣のクラスへ移すことを許可した。

終業式前クラスに戻る前のA君の面談では、「クラスに戻ったら、心を入れ替えて態度を改める」

と、校長と約束した。


しかし、実際、終業式にクラスに戻った態度は、従来どおりのひどいものでした。

さらには、担任の目の届かないところで、無関係の女子の大切な配布物をぐしゃぐしゃにしていた

そうです。(面談に参加した保護者の娘さんが見ていました。)

また、校長自身も、校長がA君と面談を続けている間に、「保護者から担任批判の苦情がきて、A

君本人に確認すると、事実でないことを認めた。」等、話のつじつまがあわない事を感じていたと

のこと。


結局、説明しなおしたのですが、担任・教頭から、きちんと報告されていたはずなのに、校長はこ

ちらの説明に驚きを隠しませんでした。

やはり、A君を更正させる(A君のために)しか考えられていませんでした。

一通り、話を進めた結果、2学期始まってからの態度をみて、やりくりしてクラスにTTなどの人

員をつける、つけれないときは校長等管理職が時間のある限り、クラスにいく。

また、説明会も、人をつけるなどの対応を要する場合は、早急に開く、と約束してくれました。



今日も我々との面談後、A君の保護者と面談を予定しているとのこと。

これは、A君保護者がクラスを戻したことを気に入らないとの苦情のためだそうです。

居合わせた保護者同士、こっちが苦情を言いたいよ!と顔を見合わせました。



校長と並び、話す担任の様子を見て、これはかなり厳しい立場に追い込まれていると判断し、決し

て、かばうわけではありませんが、他の子供と先生の信頼関係が築かれていることで何とかクラス

が成り立っていることや、先日息子の友達に聞いたこと、子供たちが先生を心配していることを話

しました。

そして、思いがけずよかった北辰テストの結果も「親が驚くほどよかったです。うちは塾に行くわ

けでなし、本人もそうやってるわけではない。学校で真面目に勉強していただけです。

先生、こんな大変な中、有難うございます。」と、わざと学校校長の前とお礼を伝えました。

あざといとは思いましたが、援護射撃しなくては、とても担任の立場がないと感じたからです。



今後も、互いに協力して解決を図ることを約束して、面談は終了しました。

終了後、担任に子供向けのいじめの本を数冊(ブログでも紹介)を学級文庫にと手渡しました。

私のわずかな小遣いからなので、十分な数ではありませんが、先生やクラスを応援している気持ち

を形にしたかったのです。

担任も心よく受け取ってくれて、役立てて下さることを約束してくれました。



そして、小声で「校長は、私の話は聞いてくれないので、とても助かりました。」とのこと。

子供に迎合せず、「悪いことは悪い!」と、何とか踏ん張って指導してくれる担任を、皆で支えて

いこうと改めて思いました。



良い先生なんて、そう簡単には見つかりません。

ならば、良い先生になってもらうために、我々は協力・応援していきます。




帰宅後、長男に結果説明。

行く前には、「嫌だな~、もうやめていい?」と弱気だった私を、「お母さんががんばってくれな

きゃ困るよ。」と励ましてくれた長男。

結果を聞くと「うちのお母さんが、こういうお母さんでよかったよ。」と母にとってはこれ以上な

い褒め言葉。

頑張ったかいがありました。

まだ、解決には遠いものの、我が家にとっては親子の絆を深めるきっかけになったようです。




さて、留守番や母の長電話など、下の子たちにも負担を強いてしまったこの問題。

これでやっと始業式まで封印です。



さあ、私にとっては、やっとホントの夏休みです雫






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年07月28日 18時07分52秒
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X