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テーマ:小学生ママの日記(28710)
カテゴリ:三兄弟
夏休み最終日、母一人で三兄弟と遠出はきついので、駅近の我が家、「電車に乗ってみよう!」ということになりました。切符の買い方や駅や電車でのマナーを、平日の昼の空いている時間なので、ゆったりと教えることもできました。
さしたアイデアもないので、隣の隣の新幹線も止まるターミナル駅で下車。 地図で見た、駅から1kmくらいの公園を目指すことにしました。 駅前の繁華街は、滅多にこないうちに様変わりしており、子供達の行きたかったマックもミスドも移転していました。しかたなく、ロッテリアで(ロッテリアって略称あるのかな?)早めの腹ごしらえ。 できるだけ歩きたくない子供達に、疲れたらバスに乗ろうと約束して、徒歩で出発です。 東京方面に出ることはあっても、北へ行くことは滅多になく、出てもほとんど車のため、よく知っている街でありながら、ちょっと新鮮な気分です。 途中、大柄の男性が車椅子で通りかかりました。 三男は街中に出ることも少なく、そういう方に初めて出会ったようで、止める間もなく大きな声で「お母さん、あの人足がないよ、見て~!」と叫びました。 その男性の足は、障碍というより、事故か何かで切断されたような状態で、子供にはショックだったようです。 失礼な行為を詫びる間もなく、車椅子の方は素早く行過ぎてしまったのですが、その場で三男には、よ~く説明しました。 見たまま思ったことを、そのままお話すると、それを聞いた相手の人は、悲しい気持ちになるかもしれないこと。だから、絶対に言ってはいけないこと。 もしお母さんに話したかったら、場を離れてから、失礼のないように小さな声でお話すること。 4才児に理解できるのは、この程度が限界かと思い、その場ではここまでに留めましたが、なかなか説明するのは難しいです。 次男は8才ですが、まだ周囲の空気が読めず、平気で人を傷つけることを言ったり、実況中継してしまうことがあり、時々ハラハラします。 「自分が言われたら、どう思うか?」など、繰り返し説明していますが、こればかりは何度口で説明しても、本人に中々伝わりません。 「人の痛みを知る(想像する、察する)ことを教える」というのは、ホントに難しいです。 根気強く、あきらめず、諭していくしかないのでしょうが... さて、そうこうするうちに、公園に到着 お目当ての公園は広さはあるものの、遊具の手入れされておらず、肝心のターザンロープのぶら下がる部分がない... ちょっと残念でしたが、初めての公園で三兄弟で遊びました♪ 帰りもバスに乗らず、コンビニでアイスを食べながら、ぶらぶら帰りました。 さらに買物にと、兄・母は期待したのですが、4才児が疲れ、帰宅を訴え、終了。 まあ、最終日ですから、無理せず、ほどほどで帰宅です。 4才児は大満足、8才児まあ満足、11才児不満(しかたないよね)という、結果でした。 兄たちは、まだまだパワーが余っているようで、帰宅するなり友達に電話して、遊びに行ってしまいました。 こうして我が家の夏休み最終日は、終了しようとしています。 いよいよ、明日から新学期です♪ 長男のクラスのことがあるので、晴れ晴れとした気分でとは行きませんが、希望的観測&楽観的にいきたいと思います。 昨晩、A君のママに「あの子は病気なんだからしかたないのよ。貴方が悪いわけじゃない。」と慰めている夢を見ました。(A君は病気ではありません。夢の中のお話です。) 昨日、自閉症児を扱ったドラマの再放送を見たせいだと思います。 長い間、励ましたり支えたりして、裏切られたのに、まだ相手を心配している自分が、ちょっと悲しくなりました。まあ、でもそれが私。しかたないのかな~。 「子育ては、迷い悩みつ、あきらめず、未熟な我が身、振り返りつつ。」 お粗末でしたっ!(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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