|
テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:日常
今日も早朝からバタバタとした日でした。
7時の電車に乗るべく、園児を近所の方のお願いしました。 長男は熱はないものの、頭が痛いというので、大事をとって休ませました。 とにかく9時過ぎに手術室に入る前に到着しようと、急ぎ都内の病院まで向かいました。 何とか、病室にいる夫に会え、エレベータまで見送ると、今度はやることがありません。 雑誌を買い込み、持っていた本を読み、おやつをこっそり食べ、でも、そんなので持つのは1時間です。 1時間待っても2時間まっても、一向に戻りません。 呼び出しが掛からないのは、順調な印なのですが、手持ち無沙汰で心配ばかりしてしまいます。 午前の手術なので、昼ごろには戻るのかと思っていましたが、1時を過ぎても戻りません。 手術中は、ロビーか病室で待機といわれているので、動くこともできず。 ただただ、ぼ~。 しかし、ロビーは病人でいっぱい。 病室の丸椅子に、そう何時間もいられず、ウロウロウロウロ。 病院って、元気な人間には居場所がないところですね。 1時半を回り、午後の学校には間に合わないことが判明。 携帯電話の許可エリアで、あちこちメール連絡。 するとやっと、担当医師に呼ばれ、術後の説明を受けました。 時間はかかったものの、腹腔鏡手術で終えることができたそうで、取り除いた胆嚢と石を見せられました。胆嚢は4cmX8cmくらいの袋状のもので、取り除いた状態なので、中身がなく平べったくなっていました。石はホントにその出口をふさぐようにはまっていたそうで、黒い1cm位の玉でした。 「炎症を起こして膿が沢山たまっていましたよ。これは相当痛かったでしょう。」とおっしゃってました。 その後、本人も病室に戻りましたが、麻酔はまだ完全に覚めず、鼻にチューブと酸素マスクで話せません。 それでも、手の動きで「早く帰れ」と言います。 長男が心配なようです。 明日には自分で移動して、電話もできるとのこと。 安心して帰宅しました。 術前「本人は魚の目をとるようなもんさ。たいしたことない。」と嘯いていました。 でもやはり穴とは言え、痛みはかなりあるようで、麻酔が切れだして、看護士さんに早速痛み止めをお願いしてました。 この後はゆっくり休んで、元気になって帰ってきて欲しいものです。 簡単な手術とは言え、医師に、色々なアクシデントの可能性を説明されているので、手術から本人が戻ってきて返事をするまでは、正直生きた心地がしませんでした。 何といっても、やっぱり人間は、健康が一番ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常] カテゴリの最新記事
|