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2007年03月22日
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カテゴリ:長男
本日、長男が無事小学校の卒業式を終えることができました。
出発前から、用意しておいたスーツを着ることに文句をいい、(いっしょに行く友達は着ていないからと...実際は八割がたスーツなど正装でした)ケンカになり、険悪なムードで出発していきました。
どうも、卒業式という式に練習でアキアキしてしまっているようです。
せっかくの節目というのに、母は朝から悲しかったです。

でも、気分を変えて、少しお洒落して出かけました。
グレーのピンストライプのパンツスーツに、白のフリフリブラウス。
シルバー系のコサージュと、パールのシンプルなピアスとネックレス。
泣く事を予想して、目元メイクなし。
頭痛対策に、先日かけたデジパを生かして、髪をくるくる巻きダウンスタイル。

到着早々、友達に「宝塚みたい~♪」とはやされました。
単にでかい女がパンツスタイルだという気がしますが、昔懐かしオスカルさまを思い出したようです。

謝辞をする友達は、保護者代表席に。
とても素敵なお着物姿ですが、いつもと違って緊張ぎみ。
式の最後に出番ですが、それまでずーっと緊張している様子で、気の毒でした。
でも、大変立派な挨拶で、途中胸が打たれて、涙ぐみました。
しかし、並び合わせが悪く、隣の友達が笑っていたので、引き戻されてしまいました(爆)

途中の卒業生と在校生の歌や詩の朗読にも、涙することなく、なんだかあっけなく終了しました。
そうそう、もう一箇所涙ぐんだのは、私のブログに再三登場したA君が壇上で卒業証書をつつがなく受け取ったとき、我が子よりも色々思い出されて、安堵の気持ちと、これからの人生を平安を祈りました。

やはりこちらでも、インフルエンザや胃腸風邪など蔓延しているようで、途中から参加する子、昨日まで寝てたという子、また式途中で貧血で倒れる子など、続出でした。
皆もらっていないといいのですが...

夕方からは、謝恩会です。
やはりこちらが終わらないと、私は安心できません。
プロジェクタに接続がうまくいかず、ハラハラドキドキでしたが、何とか上映できました。
音楽がつき、ナレーションがつくと、見慣れた思い出スライドも、自分で言うのはおこがましいのですが、とても良いものになりました。
「式では泣けなかったけど、スライド見て泣いたわ~」と言ってくださる方も大勢いて、皆さん喜んで下さったようなので、とても嬉しかったです。

子供は子供、親は親のテーブルだったので、子供たちは大はしゃぎ。
十二分に楽しんだようです。
色々な演目も、練習の成果を出せて、皆うまく行きました。
先生方の到着が遅れて、押せ押せのプログラムとなりましたが、無事終えることができました。

実は、謝恩会中、一度号泣してしまいました。
担任の先生とわずかな時間しかお話することができなかったのですが、先生は「今初めて話す。まだ皆には秘密で」と、今年度限りで退職されることを打ち明けて下さいました。
A君との2年は関係なく、以前から考えていたこととおっしゃっていました。

前任の単学級の学校では、管理職を務めていた経歴ももつ先生。
これからさらに上を、目指していかれるのだろうと思っていました。
詳しいことをお伺いすることはできませんでしたが、事情を知る者の少ない中、色々な思いがめぐって、気づいたらナフキンを顔にあてて、号泣していました。
周囲には事情がわからないので、かなり変だったでしょう。

同じテーブルの方だけお話に加わっていましたが、子供たちも知らないとのこと。
つらかった2年間の経験を糧に、ますます難しくなる子供たちに立ち向かって欲しいと期待していたのですが、体調を含め精神的にかなり参ってしまったのでしょう。
お引止めしたい気持ちは山々ですが、つらい中頑張って下さっていたことを思うと、引き止める言葉をみつけらませんでした。

責任を果たすため、卒業まではと頑張って下さった先生。
難しい状況であったものの、最後までクラスは崩壊することなく、無事卒業の日を迎えることができました。
口さがない保護者の中には、誰か他の先生ならA君とそこまでならなかったのでは?という意見もありました。でも、ホントにそうであったかは誰にもわかりません。
また、そんなことを簡単に口にする人は、そんな問題の在る子を引き受けて、解決して下さる先生がどこにいるというのか、現実を知らなさ過ぎます。

謝恩会の仕事で、きちんとお話できなかったのが心残りでした。
また、卒業の写真を配布されるとのことなので、その時にお目にかかって、ご挨拶できることを願ってます。

卒業も終え、気持ちを切り替えて、次は入学です。
未知の世界「中学校」
どんなことが待ち受けていることか?
期待と不安でいっぱいです。
4月が待ち遠しいような、怖いような...

それにしても、あ”~、くだびれたしょんぼり





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最終更新日  2007年03月22日 23時03分22秒
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