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カテゴリ:三兄弟
昨日についで、午前中は片付け中。
一応、長男・三男は終わりで、最後に春休みに入った次男が、いつ終わるかわからない果てしない格闘を繰り広げています。 ちょっと手にとりながめ「フフフッ!」って、それじゃ終わらないよ~。 キレまくってましたが馬鹿らしくなり、次男に片付けを厳命して、三男と買い物がてらサイクリングに出かけました。 長男を誘いましたが、この何日か朝6時半から友達と、中学の部活対策に自主練習し「くたびれた~」と言ってついてきません。 サッカー少年団を4年生の終わりに止めてから、これといったスポーツをしていない長男。 友達の影響で、ここ1、2年で急に野球大好き少年になり、中学は野球部と決めています。 今は固い決心で野球部と決めてるようですが、決めるまでは迷いに迷いました。 いじめられなれてしまったため(なんて悲しい...)、すぐに嫌な想像をめぐらしてしまうのです。 いじめられ慣れてると言えば、昨日長男が片付け中、急に小5の時のノートを見せに来ました。 そこには、当時激しかったA君から長男へのいじめが記録されていました... 「学校に訴えるためには、きちんと記録しないとダメ!」と私に言われ、始めたもののあまりに頻繁で記録も取りきれなくなって終わらせてしまっていました。 そして、そのまま見せずに忘れてしまったようです。 また、直後にクラスで学級会を開いたので、それで解決できたと思ったのです。 (結局、6年生になってもダメでしたが...) 記録には毎日何かしらされている様子と、「死ね」などの残酷な悪口が書き付けられてメモとガムテープの切れ端も貼ってありました。 友達の証言も書いてありました。 証拠をとっておきたかったけど、メモなどの形に残るものは相手が見て凹んだら、さっさとA君が取っていって、捨ててしまうのだそうです。 たまたま、これはゴミ箱からみつかったと言っていました。 月日がたって、穏やかになっていた心も、実物を見たら怒りでいっぱいになりました。 もうすっかり、許したつもりだったのに。 これを毎日されていたのだと思うと、あの頃「ぼくなんてダメだ。ぼくはいじめられっ子なんだ。」と繰り返していた暗い顔の理由がよくわかります。 簡単に「頑張れ、負けるな!」と励ましていた自分が恥ずかしいです。 自分だけにわかるように加えられた「いじめ」は、味方であるはずの周囲に理解を求めるだけで、努力を伴う大変なことなのです。 ましては、知能犯で証拠隠滅するA君のような場合は大変。 いじめられて消耗している子供に、それを証明せよというのは、酷な話です。 ノートを見て、乗り越えた山は思ったより高かった事を知りました。 長男には、ノートを思い出箱にしまっておくように言いました。 「大人になったら、きっと笑い飛ばせるよ」と。 長男も「そうだね。」と笑っていました。 さて、大きく脱線しましたが、野球部の話、 「ダメで元々、ホントに野球が好きなら、補欠だって、マネージャーだっていいじゃないか!」と励ましていたら、友達と連れ立って入部することに決めたそうです。 しかし、本人も友達も今までチームに入っていたわけでなく、飛びぬけて運動神経がよくも、器用でもありません。 部活という響きに加え、やはり自分たちの実力に不安が...。 そこで、仲間で相談して、自主練習となったようです。 でもね、この同じメンバーは、ほぼ毎日午後集まって遊んでるんです。 それなのに、なぜに朝の自主練もするのか? 母には理解不能です。 ひょっとして、単につるんでいたいだけじゃないの~? さてさて、サイクリングはというと、元荒川沿いの名所「桜並木」開花をチェックしてきました。 木よってばらつきはあるものの、2分咲き程度、暖かい日が続けば、週末には見ごろになりそうです。 花粉症はつらいけど、春爛漫を謳歌して、咲き誇る花々に気分がうきうきしてきます。 午後は、園児と小2のサッカースクール。 幼稚園のスクールは、小2で終わり。 これ以上続けるためには、隣町のグラウンドに親が送迎して通わなければなりません。 うちはとても無理なので、校庭を利用しているサッカー少年団へ入る予定です。 年中から4年間、今日で卒業となります。 次男坊、大好きだったコーチに、きちんと挨拶できるかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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