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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:三兄弟
春休みに入り、いつも以上にケンカの多い三兄弟。
朝から晩まで、仲裁したり叱りつけたり。 5才児に、なぜ手をだすのかと謎ですが、上二人が年がいもなくチョッカイを出しもめるパターン。 その上、この5才児が強いので、やり返されて兄貴たちが大騒ぎするパターンも続出。 今日は後者で、ついに怪我人が出てしまいました。 事の起こりは、次男が三男が書いていた絵に、勝手に落書きをしたこと。 怒った三男は、手に持っていたセロテープ台のテープ芯部分を次男に投げつけました。 小さな物なのですが、運悪く目に入り、目を傷つけてしまいました。 痛みはしばらくして治まりましたが、白目部分に3mmくらいの赤い点が... 念のため、眼科に行きました。 診断は、視力や眼底は大丈夫だけど、傷が結構深いので、2週間位プールなど禁止。 目薬2種類+軟膏を入れてから1時間眼帯をする、という治療。 傷がふさがらないうちは、サッカーもやめておいたほうがよいとのこと。 身から出た錆とはいえ気の毒に... これじゃ、外遊びを存分に!とはいかないようです。 兄も弟もよ~く反省するように!(怒) さて、眼科は兄たちの小学校近くなのですが、偶然にも長男の先生に行き会いました。 最後の挨拶を済ませて、学校の駐車場から車で出てくる所に、我々が通りかかったのです。 何という、ピンポイントな偶然。 先日の卒業式・謝恩会で、十分なご挨拶もできず心残りだったので、こちらも自転車を止め、チビたちを心配しながらも少しだけお話しました。 見ると、運転席の先生は、同じ学年の先生に最後の別れをつげ、ハンドルを握りながら一人涙していたところでした。 二言三言交わしただけでしたが「十分にできずにスミマセンでした。」とおっしゃっていました。 私は「二年間踏みとどまって下さっただけで十分です。何とか無事卒業できましたし。」と申し上げました。 そして「お手紙させていただきますね。」と申し上げて、チビたちを追いかけました。 実は先日、夫に「物好きだな」と言われながら、先生にお礼状をしたためていました。 でも、出す段になって迷い、そのまま手元においたままでした。 今日、お目にかかったのも何かのご縁なのでしょう。 思い切って、お手紙は、明日出そうと思います。 何十年も立派に教職を務めながら、今日のような寂しい退任を選ばれた先生。 せめてもハナムケとして、お礼をしたためた「物好き」な保護者があっても良い...ですよね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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