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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:母
え~、先日のパートの件、先ほど面接してきました。
町内ドライバーの私、ナビを使ってどこかに行くなんて、初めてでございます。 どうも通常でないアドレナリンが脳内で分泌されているようで、長距離トラックが行きかい、しかも相互通行ギリギリで、両脇に側溝のある、普段なら絶対通らない道もなんのその、ちゃんといけちゃいました。 「やれば、できる!」40過ぎにして、再度かみ締めるこの言葉、フム。 面接先は、9月末にオープンするパソコンスクール。 まだオープンしていないので、隣の隣の市の営業中のスクールへ小一時間かけて行ってきました。 資格なしでも研修を受ければOKとのことだったので、思い切って応募しました。 普段、自己流で使うことしか使わないので、教育を受けられれば、それだけでめっけもんかなっと。 思えば面接など、18才の春、最初の就職先で受けたきり。 どうしてよいやら、良い歳をしてドキドキでした。 ご挨拶して、どうぞとも言われないうちに、座っちゃうし。 何だか適当にしゃべっちゃうし。(前職での経験を説明するも「何だか難しいですね」と一蹴されてしまったわ。)自分がおばちゃんになったな~とつくづく思いました。 心の中で「うっ、しまった。」と想っても、堂々としてられるのは、日頃の鍛錬の賜物? ちょっとやそっとのことでは動じないのが、三兄弟の母です。 でも、やっぱりどっかボケてる私。 肝心のことは、足りない。 聞きたいことも言いたいことも忘れ、つい余計なおしゃべりに終始。 とにかく、前向きなベンチャー企業で、開始前の研修は無給。 (研修は、お客さん同様に教えますって。) 試用期間1ヶ月は、時給700円?!(マックより安い...) そして何より、ベンチャー企業独特の熱い空気があるらしく、面接相手のフジTVアナかず君似のナイスガイが語る、仕事にかける熱い想いを聞いてしまった。 何でも、ここ2~3年で大きく成長する...はず?の企業らしい。 元外資系ベンチャー企業勤務の私、待遇悪いと聞いても、ワクワクしちゃうんだよね。 綺麗ごと言うわけじゃないけど、仕事はお金だけじゃないしね。 努力が適正に評価してもらえるのなら、最初は悪くてもしかたないわ。 カズ君?、実際勤務することになるスクールの責任者らしい。 上司としては話易く、良い感じの好青年。 肝心の1日4時間週3でとかは、あまり取り上げられず、1週間前くらいに届ければ、学校行事にあわせて休みもとれると。 こっちも初めてだが、あっちもこんなおばちゃんは初めてなんだろう。 時間いっぱいまで話して、帰って来ました。 18日以降にメールか電話で合否を連絡して下さるそうです。 そこで、私の悪い癖。 帰り際に 「では、今日は有難うございました。合否関わりなく、新規オープンのご成功をお祈りしています。」なんて...。 よく考えたら、パートの面接にきたおばちゃんの言う事じゃないよね。 学校の先生との教育相談でも何でも、一所懸命している人を見ると勝手に励ましたくなる、有難迷惑な性格です。やれやれ。 さあ、カズ君、どうする? 君に、このおばちゃんは使えるか? 取り立てて、切羽詰ってない求職者の私。 未知の体験に、半ばおもしろ半分です。 真面目ゆえ、再就職もハードル高く考えてましたが「なんだ~、こんなんでいいのかあ」って感じ。 それにどちらかというと、受かっちゃうと大変! あっちもこっちもどうするのか?ホントに私、できるのか? でも、今考えても仕方ないことは、考えない。(←やっと最近見につけた人生の本質。) 結果が出てからのお楽しみ♪ ダメだったら、次はどこに挑戦しようかな? 地道に、さがしとこ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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