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さて今日は少しアカデミックにウクレレマスタ-を目指す人の為のテクニックを紹介しましょう。右手のタッチ。これが悪い人、プロでも結構いるのよ。弾弦はただ弦を弾けばいいというものではないのです。爪で弾くか指先で弾くか、爪ならその形はどうなのか、顕微鏡レベルでの処理がなされているか、弾く位置、角度、 強さ、深さ、etc....。いろいろありますねえ。単音では、あなたはいつも親指か人差し指か中指か薬指で弾いていると思いますが、2種類の弾き方を知っているはずです。弾いた指を隣の弦に当てて止めるか、当てないか、です。クラシックギタ-の用語だと前者がアポヤンド、後者がアルアイレといいます。それぞれ一長一短があります。アポは音が太く深みがあるが、和音やアルペジオで使いにくい。アルはほとんどの状況で使えるが、音がアポ程深くない。それでは和音やアルペジオでアポのような深い音を出すことは出来ないのか。結論から言うと、出来ます! 続く...
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