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2003年 秋 『一生に足る恋をして曼珠沙華』 この句はね~~~~ずっと前から静御前に捧げようと思っておりましたので、ここでアップさせていただきすね 静御前のことを考えている時に生まれた句ではありませんが、なんとなく…ピッタリだなぁ~と どうせなら八幡宮のどこかに彼岸花が咲いてないかな~ と探したのですが、残念ながら見つけられなかったので、全部舞殿(下拝殿)の写真です 当時は舞殿はまだ存在せず、若宮様(下宮)の回廊で 吉野山~~ と舞ったそうです… そして、時の権力者である頼朝くんを激怒させちゃうんだな… まあね~舞で天を動かし後白河さんから『日本一』の称号を受けた身としては、権力や武力を前にしようと、怯まず己を貫き通すのが性じゃろうて… 静御前はすでに吉野で同じ目にあっており、その時も義経の名を辱めようと勝手神社で舞わせた人々を、逆に感動させちゃった という話が伝わってたはずじゃが…。 おんなじことして…自分は上手くいくと思ったのかね~頼朝くんは… やでやで…(¨;) で、舞殿は当時はなくとも、静御前が舞った場所はこの場所でよしなので… そのすがすがしいほどの女気をこの場所で時を越えて讃えておきまする 私の感じた限りでは、本宮よりもこの舞殿の空間の方に神様が降りているように思われます。 舞殿一帯は、宇佐神宮の上宮の空間の雰囲気とよく似ています。 鶴岡八幡宮で結婚式をあげる方々は上の本宮ではなくこの舞殿で挙式されるそうです (その方がよさそ~ここで挙式される皆様~しあわせになってくだされ~~) 今年の夏にハワイの舞踏団が来日し、女神ペレに捧げる舞()を奉納したのもこの舞殿 さて…静御前に捧げる句はもう一句ありまする (一度アップしましたがもう一度) 三年前…平家池を眺めている時にふと浮かびました(#^.^#) 2005年 8月 鶴岡八幡宮 『現実は悲しくもなし蓮の花』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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