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テーマ:聖域を巡る旅~♪(42)
カテゴリ:~'08.浅草で金龍さんと遊ぼう♪~
四代目は鱗が金ピカです 左上…御前立観音 なにがなにやら全然見えませんね~ 何度チャレンジしてもこんな写り具合でした。 (中で撮影する気分にはどうしてもなれず、外から撮らせていただきました) 本堂にあがらせていただくと、人がぎっしりと座りなにやら待っておりました。 すぐにお坊さまが登場し、待つ間もなく法要が始まりました ワァ~オぴったり 当然参加 お数珠取り出してうっとりとろりん 浅草寺の法要はわりと静かに厳かに行われます。 法要の最中…大きな金龍さんが列席の皆様を包むようにゆっくりと行ったりきたりしているよう その優しくたゆたう感じと読経の柔らかな雰囲気がマッチしていて心地よく…眠くなることも 今回は一段とパワフルでありました。 浅草の観音様は《絶対秘仏》 …とはいえ、最初の頃は確か秘仏ではなかったはず 観音様からのお告げによりある時から秘仏となり人々は姿を拝むことができなくなりました。 それを憐れんだ慈覚大師が観音様と対話し、写しを刻んで御前立像とする許可をもらい作り上げたもの。 その御前立観音ですら、秘仏とされてもおかしくないほどの清らかさでした 穏やかな威光に自然と頭が下がりました。 法要の後、争うように焼香する人々に揉まれつつ、観音さまと長いこと対面し、ぽけら~~ 小さい観音像ではありますが、円やかでなまめかしく…美しい~ はあ~ず~っとこうしてたい この日は菊供養も行われており、私も観音さまと菊の交換こ 愛染明王と御裏観音、お不動さまにも参拝させていただき、本堂を後にいたしました。 右下…《影向堂》 慈覚大師生誕記念祭に合わせて建立されたというお堂。 聖観音を中心に各干支の守り本尊をお祀りしています。 こちらには初めて参拝させていただきました。 観音様に参拝した際、隣で読経されていた方は、どうやら本職のお坊様だったようです。 私が阿弥陀様に参拝している間、後ろからサポートして下さったような ありがたいことです 東京大空襲で本堂が焼けてしまい、しばらく仮本堂となっていた《淡島堂》にも初参拝 加太淡島神社の御祭神が本地仏の虚空蔵菩薩として祀られております。 仏様の瞳がキラキラして見えました。 周辺にある金龍社、九頭竜社はじめ、いくつもの社にも参拝。 右上…弁財天社 池には錦鯉が優雅に泳いでおりました 浅草寺本堂脇の空間(浅草神社の反対側)は、心地よくていつまでもいたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.20 08:54:45
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