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《源九朗稲荷神社》から封書が届いておりました
はてなんじゃろか と中を改めてみると… 『大祓の形代』が… きゃぁ~~~ 源九朗ちゃんありがとう 本当に必要なものって求めずとも自動的に手に入るもんですな~ ちょうど考えてたとこだったんです…年末の大祓。 今年は夏越祓は神社に行くことができず、自分で海に行ってお焚き上げしちゃったんで、年末のは神社にやってもらいたいな~安房神社にもらいに行こうかな と考えていたとこでした。 それにしても源九朗稲荷から来るとは、意外や意外でびっくりです 今年春に参拝させてもらいましたが…なにか書いてきたのかしら 記憶にないけど とにもかくにも有難いことであります 《源九朗稲荷》は義経ゆかりの、日本三大稲荷の一つとされ、奈良県の郡山にあります。 義経さんにはわたくし、複雑な思いがありまして…^^; う~ん、その輝かしい才能とカリスマ性に惹かれ、『ステキ~☆』と称賛する部分も確かにありますが… 官位もらって喜ぶお天狗さんぶりに、自己を客観視する視点のすっぽ抜けや、上昇志向たっぷりのちゃらい兄ちゃんぶりが垣間見えてげんなりしたり.。o○ (関羽ならば間違っても受けなかったろうになぁ~己の棟梁に許可も得ずに受けるようなおっちょこちょいな真似は関羽はしなかったよな~) 奥州藤原氏が三代に渡って築き上げた、黄金花咲くこの世の浄土を…うぎゃ~滅亡へと導きおって恩をあだで返しよったな(毛越寺の阿弥陀浄土を返せ~ ぶっつぶした頼朝くんも同罪じゃ~) …はは^^; ちょいとエキサイトしてしもうた でも別に嫌いじゃないんですよ…崇拝もしてないけど(笑) その時にはそうゆう役を選んで生きた個体なんだな…と認識しておりますm(__)m 自分も過去生ではどうやらいろいろやらかしてきたようですし、人のことは言えんがな (このあたりが複雑なところです) 因みに…弁慶との出逢いの場面…あれ、千本狩りしてたのは義経の方ですよ 脚色されちゃって、反対になってますが… ********************** なにはともあれ源九朗稲荷さんは大好きですので、有り難く使わせていただきますm(__)m ちゃんと家族全員+ワンコの分まで形代が入っていてナイス (ワンコに使ったら怒られるかしら) *********************** そんなこんなで、すっかり話題は奈良一色の我が家。 ゆうべは吉野のお話ばかり 父様母様は初吉野山にして、最も美しい頃の桜満開の七曲を見てきた強者たちでございまして…^^; うらやましす 『おかげさまで~』 と、思い出しては上機嫌 『また行きたい、今度は奥の方まで行きたい』 と言い出すしまつ なにより善福寺の院主さん尼さまにお会いできたのが本当に嬉しかったらしい。 仕事関係でお坊さんとつきあうことも多い二人なのですが…なにやら不思議なことを言っちょりました 『あんな風にお坊さまとお会いしたのは初めてで、舞い上がっちゃってどうしたらいいかわからなかった』 どうやら、仕事での金銭の絡んだ付き合い方ではなく、人の心を安心させ幸福にするために自ら厳しい修行の道に入った宗教者としてのお坊さまに人として出逢い関わったのが初めてのことだったようで…その喜びで二人のハートは開きっぱなしでありました こりゃあいずれ二人を高野山の結縁灌頂に連れてくしかないな 改めて思ったのは… 知っているようで知らない、日本の精神的支柱について、みんな本当はきちんと知って、しっかりと繋がりたいと考えているのだなぁ~ということでした 人生の通過儀礼で関わるだけではなく、その奥にあるものに触れたいといううねりが、だんだん表に出てきているように感じます ********************** そういう意味では結縁灌頂はおすすめでやんす 高野山に限らず他にもやっているところはありますしご縁があったら一度受けてみてくださいませ (私は比叡山のも受けてみたい) ただ、高野山の結縁灌頂は三千円とお安いですし、人種宗教年齢性別関係なく受けられ、そして何度でも受けられます 私が受けた際にはクリスチャンの方もいらっしゃいましたし、他宗(密教以外)の修行中のお坊さんもいらっしゃいました わかりやすく言うと、ワンネス(大日如来)にアクセスする回路(縁)を開き、クラウンチャクラを調整するのが結縁灌頂といえるかもしれません これによって素晴らしい才能が開花する、というものではありませんが、どうも受けた方たちのその後を拝見していると、安定性が増し、人間的にも大きくなられているように感じます。 なにより如来はじめ諸尊が守護しやすくなっているようです 私もまた受けに御山に上がりますので、ご縁のある方は高野山でお会いいたしましょうね~ 春と秋にありますので詳しくは高野山のホームページでどうぞ ってあれ最後は高野山の回し者になってるよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.18 05:14:00
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