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テーマ:徒然日記(23497)
カテゴリ:神社仏閣その他
今日は産土さんの賀茂神社に遊びに行って参りました 喪中じゃろぉ~って おほほ(*^^*) 私自身は参列しておりませんので…鳥居くぐらなければよいのだそうですよ~ん 急にパチッと行く気になりましたので出かけてみれば…神社近くの水仙が満開 よい香りがふわふわとたゆたっておりました 単純なので、こういう素敵な情景に出合うと… 「これは歓迎されてるぞぉ~♪」 と、ルンルンルンo(^o^)o さて、ここでお待ちかね((爆))… 佐依さんの祝詞講座~秘言編~ 本日はわたくしのお気に入りの祝詞《秘言》について これは、天地とサクッと繋がり調和する優れ物の祝詞でございます 本来宮中の鎮魂儀において使用されているものであります。 強力な祝詞ゆえ…最初の一行を《微音で宣る》、後は《黙読する》…のが作法なのだそうです 最初の一行は『阿知女歌』と同じです 秘言 阿知女(あ~ち~め~) 於於於於(お~お~お~お~) 於於於於(お~お~お~お~) 於於於於(お~お~お~お~) 高天原爾伊照透比鎮坐(たかまのはらにいてりとほらひしずまりいます) 天照皇大御神(あまてらすすめおほみかみ) 亦御名波(またのみなは) 大日靈女貴尊乃神霊(おおひるめむちのみことのかむみたま) 天地四方爾伎由良加須波(あめつちよもにきゆらかすは) 實爾眞澄乃鏡(げにますみのかがみ) 次爾夜乃食国乎統治須(つぎによのおすくにをしろしめす) 月読大神(つくよみのおほかみ) 亦乃御名波(またのみなは) 神須佐鳴尊(かむすさのをのみこと) 霊波四方爾(みたまはよもに) 佐由良加須(さゆらかす) 皇王神波(すめおおかみは) 加毛志給比奴(かもしたまひぬ) 萬乃霊(よろづのみたま) 日月乃神古曾波(ひつきのかみこそは) 伊止尊久坐志計禮婆(いととうとくましければ) 大身気根気古宇(おおみきねきこう) 茲爾大神大霊(ここにおおかみおおみたま) 授計賜邉婆(さずけたまえば) 吾身即神等(わがみすなわちかみにひとし) 神等霊古曾(かみにひとしきみたまこそ) 天地四方爾(あめつちよもに) 気由良加須(きゆらかす) きちんと機能している浄域で微音で宣っていただくと…うっふふふふ~でございます(*^^*) …上記の祝詞をそのまま使用する分には全く問題はありませんが… にまぁ~(⌒‐⌒) 実はちょいと数ヶ所いたずらを組み込んでありますのでコピペしてどこかに貼ったりしたら、見る人が見たら『あ、佐依たんのとこからコピったな』と解るようになっておりますのであしからず(笑) 於~のトーンや節回しは…縁があったら先達の方から伝授されちゃって下さいませ_(._.)_ 『於~』は、御神事に参加されると触れることもありますので、氏子総代などを勤めたことのある方はご存じかと…はい。 最後にまだちょいとありますが…それは割愛させていただきました^^; (ケチですか…はい、自覚しておりまするよ) 因みに…内容を読んでいただければおわかりかと思いますが…集団で使用する類いのものではありませんので、あくまで『個』として『神(天地)』とビシッと繋がりたい時に、静かにご使用下さいませ_(._.)_ 皆様の発展と成功にお役立ていただけましたら幸いです 祝詞講座終わり 参拝を終え、境内の石段に座りまったりしておりますと、常々感じていたことがさらに鮮やかに感じられるような気がしました この賀茂神社の《神》と呼ばれるトーンは、この地区の集合意識であり、あらゆる時系列にまたがる…人ばかりでなく、動物、植物、鉱物をも含めた意識エネルギーの集合体の全体でもあり、コアでもあるんだな~ 遠いご先祖さまでもあるし、近いご先祖さまをも本質的に含んでいる… うにゃぁ~ 言葉で説明すると難しくなっちまうなぁ~(~o~) ま、いいか…自分がわかってればそれで充分ですわよね 帰りに菜の花畑に寄って写真撮ってたら…あはっ…近所の子に見つかってしまいました^^; なんとなく…恥ずかしくなってしまいました おかしいなぁ~祝詞あげてるとこ見つかってもちっとも恥ずかしくないのに、なぜに写真撮ってる時は恥ずかしいんだろ 今日も日中はあたたかでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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