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『神降りていざや窟へ花吹雪』 ………佐依 久しぶりに来てみれば… ひゃあ~~~ 注連縄が麻製になって美しい~~~ 玉ちゃんよかったね~ と拝殿前でほっこりしてしまいました 洞窟内のお社に向かってヤッホ~(^o^)/~~ 心なしかお社も内側から光っているように見えました(*^^*) 船越鉈切神社(ふなこしなたぎりじんじゃ) 館山市浜田字上珊瑚 JRバス「安房浜田」下車、徒歩3分 主祭神:豊玉比売神 海南刀切神社と道路(257号線)をはさんだ対面に鳥居がある。 参道を奥へと登ると拝殿が現れる。 拝殿は洞窟を塞ぐように建てられており、本殿は洞窟内にある…白の社殿に水色の扉をした、ちょっと印象的な小社です この洞窟は…奥行き30メートルほどとされておりますが…伝承によると、7.5キロ離れた犬石の洞窟や、10キロ先の滝口明神まで続いていると云われ、 昔、修験者が犬を連れて探索に入っていったところ、犬は赤裸になって犬石で発見されたが、修験者はとうとう戻らなかったとか… (似たよな話は、大房岬の弁天洞窟にも伝わっておりますが^^;) この洞窟は海食洞窟で、元々は海のそばにあったものが、過去の巨大地震により隆起したそうです。 船越鉈切神社では、一の鳥居から二の鳥居、さらに階段を登った標高21メートル以上の平坦部に至るまで、三段の海岸段丘を歩きながら自分の足で確かめることができます。 この鉈切洞穴では縄文時代の土器や骨角製の銛や釣り針、イルカの骨などが出土しているとのこと。 社宝としては、豊玉姫が乗ってきたと云われる楠木製の船や、豊玉姫が大蛇を退治した際に使用した『鉈』などがありまする 「日本各地を開拓した阿波忌部の足跡;安房国編」および「ふさの国の小さな旅」より うふふ この日の参拝はここで〆 のんびり石笛を奏でさせていただきました なんだか優しい音色です 前回遊びに来た時よりも『開いて』いるようで嬉しいかぎりです ※こちらに参拝予定の方はブログには書けない秘密の情報がありまして(そんな大したことではないので期待しないでね)…玉ちゃんを愛するお方にはぜひお知らせいたしとおございますので、メールにてお知らせくださいませ(..) メール……確かPC版は記事の左側のどっかにあったはず(^^ゞ モバイル版でしたら記事の下の方にある『メッセージを送る』からできたかと…(^^ゞ ふと思いだしたのですが… なんとなくこの洞窟って、小桜姫のお話に出てきた弟橘姫さんの修行場所に似てるよなぁ~ 海沿いから、海南刀切神社の磐座を通って(磐座は、ちょうど人一人が通れる隘路となっております)登っていけば洞窟ですし…)^o^( いや…ふと思いついただけで、だからどうってことじゃあないのですが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.20 22:39:12
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