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八月二日…去年の秋に帰幽された大好きな伯母が、高尾山近くの霊園に眠っておりますので、その墓参りに出かけてまいりました (命日である1日に行く予定でしたが…いろいろあって2日にずれました^^;) その日の朝… 我が家の上空がなにやら騒がしい… 『誰が(この家を)守るんだぁ~』 と、とある男神様が怒っていらっしゃいます。 どうも『総員』で行こうとしているらしい~(爆) ご先祖様一同が一緒に行くのは、まあ当然としても… 龍さんはじめ、佐依家に縁ある精霊&神様方、 み~んなお出かけモードに入ってるよ~(^^ゞ (そして揉めているらしい~) あはは ま、誰が留守番役になるのかは上にお任せしますので、後は宜しく頼みます…(^人^) 一般道をすいすいすいと進み、 アクアラインを渡り、 つばさ橋からベイブリッジへ… 妙に車内が濃密です 身体が重い~だるい~………というわけではないのですが、なんとなくずっしりとした風情。 φ(゚゚)ノ゚ あのお~みんなで『車に乗って』一緒に行かなくても~~~φ(..) ………上空をくっついてくればいいのに………全くもう~ 出発時には《上天気~》でありましたのに… ベイブリッジにさしかかると、どんよりとした雨雲が広がりはじめました 保土ヶ谷あたりで、ポツリ、ポツリと降り始め、 相模原に入ると結構な降りに変わりました 道中…お祭り中の神社や山車をいくつか見かけました 通りすがりにやっほ~(⌒0⌒)/~~ 八王子に入ると、どしゃ降り~~~ あひゃひゃひゃひゃ わたくし、いつものごとく傘持ってきてないですよ~(^^ゞ どうしましょ 今日は、濡れてみますか~ 諏訪神社を過ぎると、歓迎のエネルギーに包まれました これは目的地が近いのかな………と思ったら、伯母が眠る高尾の霊園に到着~ おばちゃん来たよ~ すぐ行くからね~ 霊園関係者の方(石屋さんとのことで、父さま大喜び)が運転してくださるケーブルカーのような乗り物に乗って高台の頂上に向かいます。 ほどなく伯母の墓を発見 花が活けられ、線香があがっておりました ついさっき、どなたか参拝に来ていたようです (家族ではなく、伯母のお友達かも) 明るくて美人で華やかだった伯母に似合うように、私たちは豪華な蘭の入った花束を持ってきましたので、あわせて活けなおしました (母さまは…百合の花をあげたいなぁと考えていたら、すでにピンクの百合があがっていてびっくりしたとか) 私は伯母のために新しく用意した薔薇の香りのお線香に火をつけて墓前にささげ… 父さまは…来たくても来れない房州にいる兄弟たちの分も線香をあげ… 母さまは…今日来れなかった他の我が家のメンバーの分もあげておりました 雨がさらに強くなりました そして…わたくしは日蓮宗の経本を開き、読経をはじめました。 母さまが隣に立ち傘を差しかけ、唱和してくださいます (父さまはよその墓碑を見に行ったり、戻ってきて一心に拝んだり^^;) 長くなるので詳細は省きますが… お墓には伯母の遺骨が入ってはいるものの、 墓前での法要はしてないとのこと… (宗派の関係でなんちゃらと伺ったのですが…^^;) 家族がお線香あげて終わり……らしい(-_-) (葬儀は23区内にある某日蓮宗寺院にて行われました) こ~れ~は~………天がわたくしに……… 『さあ、あなたの出番ですよ~』 とツンツンしているやうな気が…(^^ゞ 日蓮宗の僧侶が来てお経を読むことがダメならば、 僧侶でもなんでもない姪がお墓参りに来て、お経を読む分には、よろしいですわよね~ ふっふっふ 文句は言わせね~ぜ ………という訳で、 はるばるお経をあげさせていただくために参上した次第でございます うふふ 雨降りゆえに人も少ないし~(それでも10組ほどお見かけしましたが^^;) 雨が音を吸ってくれるし~ お題目ガンガン唱えても大丈夫~o(^o^)o 雨………ありがたし…m(__)m お経に成仏の効果があるかないかは意見が分かれるところでございますが… 《亡くなった方が魂の源である光の領域に意識を開くには、生前その方が慣れ親しんだ方便が最も有効》 …なのでございます クリスチャンの方には、天使が迎えにくるビジョンが有効でしょうし、 無神論者は、その方が最も明るく幸せな気分になれるトーンで迎えてくれますし、 ずっと日蓮宗に親しんでいた伯母には、お題目が浄土のイメージを思い出すきっかけになるのでございますm(__)m (供養法に正しいも間違いもないんですよ~ご本人が魂の故郷に目覚めるならどんなパターンでもありです) 日蓮宗のお坊さまより教わった…女性の供養のための法楽次第…をすべて終えるのに15分くらいはかかったでしょうか その間、伯母のエネルギーは柔らかく暖かく、嬉しそうに輝いておりました (ちなみに…近くの高尾山の皆様にも宜しくお力添えを頂きたく、次に真言宗の次第も行ったのですが…伯母はやはり窮屈そうでありました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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