|
カテゴリ:カテゴリ未分類
『弁天の御島に花の咲きそろふ』 ……………佐依 《檀特山小松寺》 南房総市大貫1057 JR千倉駅より自転車で30分 (館山と千倉を結ぶ大貫街道のちょうど中間にある) 安房国札二十六番札所 真言宗智山派 本尊;薬師如来 観音堂本尊;聖観音(※記事参照) 開山;役行者 役行者の結んだ庵を元に慈覚大師が寺院として整え、あわせて山王権現が祀られました。 天台宗として三十五世続き、 後に真言宗に改め約五十世の住職が法灯を守ってきました。 今も機能している数重の結界を抜けて清流にかかる橋を渡ると、別世界の浄域が待っております。 房州随一の紅葉の名所として知られ、11月末~12月はじめには多くの方が訪れます。 小松寺には『七不思議』と『埋蔵金伝説』が伝わっています。 『七不思議』 一、晴天の雨 二、土中の鐘 三、暗夜の読経 四、天狗の飛び違い 五、半葉の樒 六、七色が淵 七、乙王が滝 また、 『旭さす夕陽輝く双樹の下に、漆千盃、朱千盃、銭十億万貫を埋めおく』 という観音御塚の埋蔵金伝説が伝わっている。 里見家が非常事態に備え財宝を埋めたのではないかとも言われています。 本尊の薬師如来像は、瀬戸浜で魚網にかかった海中出現の仏像と言われています。 (秘仏……口伝により五十年に一度御開帳) このほか、国宝の銅造十一面観音菩薩座像があるが、東京の博物館にて展示されており、小松寺にはない。 仁王門を入って右にある観音堂は、明治の神仏分離令の後、千倉町牧田の下立松原神社より移築されたもの。 桜も終わりの御開帳最終日のこの日、すでに新緑眩しい小松寺に参上いたしました しか~し 観音堂の本尊は、『聖観音』とされておりますが……… どう見ても…《大日如来》…(爆) う~ん (これ以上はあえて言うまい) どうでもいいっちゃどうでもいいことなんですが…^^; ここで参拝&読経していて感じたのは… 『神社仏閣参拝用のお衣装が欲しいなぁ~』 という…わりと…切実な思いでありました…φ(..) 金のキャミソールに手作りの青ロングスカート、桜色のふわふわオーガンジーカーディガン… ちゅう格好で巡礼したせいなのか… 教本を取りだし、読み上げはじめますと、 境内にいらっしゃるお接待の皆様やお坊様方が… シーン………(@_@) 注目の的 となるケースが何度もありまして………φ(..) (んなこたあ気にせずガンガンあげ続ける佐依たんではございますが…) う~んφ(..) やっぱり周囲の方を驚かせないように、それっぽい格好して参拝した方がいいかも~~φ(..) かといって行者でもないので浄衣着てまわるってのも違うしなぁ~^^; (わが従姉妹に山伏姿のままで特急乗っちゃう強者もおりますが^^;) いかにも宗教っぽいものではなく、 でも神社仏閣参拝にふさわしい、 シンプルでナチュラルで素敵なお衣装ってないかしらん 聖域に馴染み、俗世で着ても快適な~ いっそ自分で作っちゃおうかなぁ~ 移動と読経で汗だくでありましたが… オーラスの真野寺へ頑張って向かいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|